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挑戦し続けるために、リーダーが自分に課すべき3つのこと

実際に自分がメンバーの先頭に立ち、挑戦し続けられるリーダーであるためには日頃、自分にどのようなことを課したらよいのでしょうか?

一つは自分に自分が期待すること。
「自分しかこれをやれる人間はいない」「自分はこれを得意としている」などの期待を自分にかけてあげるのです。

自分のモチベーションを上げることさえできない者に、他のメンバーのモチベーションを上げることなどできないでしょう。

二つ目は自己変革
変化の激しい時代です。

多くの人は失敗をしたくないので自分ではできないと思えば挑戦を避けるのです。

だからこそ、日々、自分自身を変えていき、どうやって成長させていくか真剣に考えていく必要があります。

本当に成長を考えて、準備している人間にしか未来はやってきません。

三つ目は自己管理
経営者として自分を律することです。

大きく分けて2つあり、経営者としての本道以外のことには近寄らず、度の過ぎた贅沢をするようなことを慎み、まじめに経営道を歩むこと。

もう一つは健康管理です。

経営者という仕事は肉体的にも精神的にも大変ハードです。

いつまでも挑戦の先頭に立てるようにするためには、健康管理を自分にしっかりと課すこと。

これも義務であり責任です。

と柳生さんは言います。

これを読んでいると、本当に毎日が、一つひとつの行動が自分との戦いになります。

正直、誰かと自分を比べていられるほど暇ではないし、隙間の15分、10分という時間ですら惜しい。

それだけの時間があれば読書はできるし、こうしてアウトプットすることもできます。

1日をどれだけ集中力をもって昨日よりも充実させられるか、少しでも多くのことができるか。

5分でも多く時間を創出するにはどうすれば良いか。そんな事ばかり考えながら習慣を磨いています。

正直、この本に出会えて本当に良かったと心から感謝します。

1ヶ月ほど前、経営者として、リーダーとして目指すべき指針を見つけられずにいたことを思い出します。

暗中模索で本を読み、自分を見つめ直してきましたが、この本に出会えたおかげですべき事が明確にすることができます。

この先、半年間、1年間もっと長くなるかもしれませんがこのノートにガンガン書き込んで自分の理想とする経営者像を見つけ、そうなれるように努力していきます。

本を読むたびに思う事ですが、これらの刺激をたった1000〜2000円で手に入れることができること。

出版社様や著者様、編集者様のおかげです。

感謝してもしきれませんが、次の本を読んでいきたいと思います。

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