NICEHCK DB2は人に勧めやすいバランスのイヤホン #PR
はじめに
中国オーディオの有名なセラーであるNICEHCKから、自社ショップブランドとして発売されたイヤホンはいろいろと今までにありますが、どれも基本的に出来がいいので品質や音質について信頼があります。
そのNICEHCKさんから発売日に購入したイヤホンで、NICEHCK DB2というイヤホンがあります。
実はNICEHCK はDB1とDB3は今まで出ていて、DB2は新製品です。
2024年2月18日現在、Aliexpress、amazonなどで3500~4500円程度の実勢価格で売られています。
DB2の音
DB2はバランスの取れた音で、中高音域も見通しが良いです。
ど低音好きじゃなければ、これでいいじゃないか、という音がしますね。
DB2の音はDB3と周波数音圧バランスはよく似ています。
低音は、DB3では厚みのあった低音域はより自然に出しています。
中高音域は、BAの歯切れの良い音の主張は控えめですがキラメキも感じられます。
やや抜け感のある高域です。
周波数特性は以下のサイトで見られます。
総評
DB2はこれから無難に良い中華イヤホンが欲しい人のスターターキットとしては、音質面のバランスの取れ方が、TRN Conch/TRN Orcaの二種類と共にオススメのイヤホンです。
音質的にこだわりの少ない人はTRN OrcaやTRN MT4 Pro、少しオーディオにこだわりのある人の方がNICEHCK DB2がオススメでしょう。
エージングなど多少手を加える必要はありますが、イヤーピースも標準でNICEHCK 07の全サイズが付属するため、困ることは無いでしょう。
リケーブルは気になる人はすると良くなる傾向はありますが、しなくとも本機は良い音と言えます。
エージング(慣らし運転)は数時間したほうが良いでしょう。YouTubeなどでエージング用音源があるのでボリュームMAXで数時間鳴らしてあげましょう。
お買い求めはNICEHCKさんのアリエクスプレス店がおすすめですが、国内ではAmazon扱いの方がすこし高いですがサポート面で安心なので、Amazonリンクを貼っておきます。
Amazonリンク