徳や業念との向き合い方
ここでは、徳や業念に対する個人的な向き合い方を書こうと思います。
過去に何度か書いていますが、私は他者の想念を感じやすく、また、悪想念を消去している感覚を得ることがあります。
ある日、朝方に目が覚めると、ある知人が私の頭に浮かびました。
その知人とは、仕事の付き合いがある程度で、お互いのことはよく知りません。
私としても、特に悪い印象はありませんが、この時は非常に不快な感覚を覚えます。
すぐに、業念の影響を受けているなと思いました。
このような時は、悪い感情に対して意識を合わせ、浄化するイメージを持ちます。
すると、少しずつ光を取り戻す感覚を得ることができます。
その後は、その知人と一緒にいると居心地が良く感じるようになり、関係も良好となりました。
また、悪想念が与える影響には、私の精神状態も関わっているようです。
例えば、イライラしていれば怒りが増強され、不安な気持ちであればそれが増強します。
ですから、悪想念の影響を受ける際は、ある程度のコントロールが可能です。
感情は意識的に変えることができますから、特定の感情が増強されるように誘導できるということです。
とは言え、悪想念は全て悪い方向に働くため、
怒りか、不安か、悲しみか、性欲や食欲が歪んだり、過剰になったりなど…
とにかく苦しい思いをする必要があります。
私の浄化する力が未熟ということなのでしょう。
難しいところはありますが、自分にできることを考えて、行動するしかないと思っています。
また、教義を普及し、多くの方が意識を変えることで、全ての人が何かしらの霊的能力を開花させるかもしれません。
と言いますか、正しい理解を得ることで、自然とそのように変わるのではないでしょうか。
現代のように物質中心の考えでは、私達は本来の力を発揮できていないとも言えます。
全人類が霊能者になれば、霊能力は当然の感覚として認識されるでしょう。
こうして考えると、私が日常的に感じている業念の消去など、取るに足らないことのようです。
そして何より、輝の会を広めていくことの偉大さを実感できます。
また、教義には、親戚や家族の徳に支えられ、仕事に成功する場合があると書かれています。
このようなことからも、何かを強く意識し、働きかける人に、徳は実現する傾向があると言えるのではないでしょうか。
ここでは、私の意見を述べさせていただきました。
少しずつでも、輝の会を普及し、徳を増やし、業を減らすことができれば何よりと思います。
よろしくお願い申し上げます。
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