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駅伝当日。記憶に残してもらえる走りを目指して

積水化学女子陸上競技部

連覇は難しい。
人々は口を揃えて、そう言います。
でも、その原因を言語化するのは
簡単ではありません。
ただ、はっきりしているのは、
前に進むのをやめた途端、
目標は遠ざかる、ということでしょう。

いよいよ今週末、日曜日に行われる
クイーンズ駅伝2022。
昨年大会で念願の初優勝を飾った
積水化学女子陸上競技部は、
連覇を目指し、スタートラインに立ちます。

大会前最後の仕上げに入る野口英盛監督は、
「どんな状況でも前を向いて、記憶に残る走りをしてもらいたい」
と願います。

マイナスからでも流れを引き寄せる

メンバーは基本的に「勝てるオーダー」を
重要視して組んだという野口監督。
「どういう展開でも”GameChanger”として、マイナスからでも流れを引き寄せたり、リードしていたらさらに突き放せるような、そんな編成で考えました」

中でも、新谷仁美選手の好調は好材料です。
「去年は新谷に復活してもらいたい、という想いがありましたが、今年は逆に調子がいい。だから、それを活かせたらと思っています」

今年から移籍してきた鍋島莉奈選手の
復活なども、ひとつの起爆剤となるでしょう。
それでも、優勝を争うライバルたちは強力です。

「勝負は、3区が終わった時点の順位やタイム差で変わってくると思う。調子が良さそうなのは、去年2位だった資生堂。雰囲気を見てるとすごく勢いがある。後はJP日本郵政グループ、ダイハツ、予選のプリンセス駅伝でトップだったパナソニックなど、そのあたりですね」

プレッシャーを乗り越えた先にあるもの

しかし、やっぱり感じるのは連覇の難しさ。
この一年の苦しさを、野口監督は
「表現が難しいけど…歯車がかみ合わないところもあった」
と語ります。

「去年はすごく、選手一人ひとりのやることが明確だったんです。一昨年の駅伝では新谷・卜部・佐藤で奪ったリードを挽回されたから、個人がレベルアップすれば勝てるというわかりやすさがあった。今年は言い表すのが難しいけど、提示した課題を選手たちがちゃんとやっていても、“弱い”部分があった」

みんな、その時々で、ベストを尽くし、
ある程度の結果は出してきました。
それに嘘はないけれど、”これで大丈夫か”
という掴み切れない不安は消えません。

それを払拭するために。
必要なことは、ただ一つ。
「守りに入らないこと」と
野口監督は明言します。

「攻めないといけない。守りに入った瞬間に終わってしまうと思う。プレッシャーは少なからず感じると思うけど、それを乗り越えた先には、すごく”いいもの”が待っている。今までやってきたことを信じて、力が出せたら、結果は出ると思っています」

”すごかったね”と記憶に残るような走りをしたい

応援してくれる従業員・ファンの
気持ちを乗せて、全力で走り切る。
とにかく、約束できるのは、それだけ。
でも、それができれば、見てくれる人の心に
伝わるものだと、選手たちは信じています。

「今回は久しぶりに有観客となり、多くの人が仙台まで応援に来てくれる。堂々とチャンピオンチームとして、ファンの方々に喜んでもらえるように、言葉にすれば”感動”してもらえるように。”すごかったね”と記憶に残るような、走りをしてもらいたい。それは、走る6人以外の選手もスタッフも同じ。みんながそういう気持ちで、当日を迎えて欲しいなと思っています」

勝負の時は、間近。
選手たち・スタッフたちの
一年の努力が伝わるように。
最後まで走り抜きますので、
ご声援よろしくお願いいたします!

文:守本和宏/ナノ・アソシエーション
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🎽 クイーンズ駅伝 @宮城 11/27

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