身体の健康と心の健康

私の生活習慣

みなさん、こんにちは。ランニング始めて、4ヶ月ほど経過しました。最近は暑くて、走る回数が減ってしまったのと、距離が延びず、2.5kmくらい走って、残り2kmくらい歩くというのを続けています。3kmの壁なるものが存在しそうです。
もう一つ、盲点!補食を摂りすぎて、太ってしまいました!運動しているのに、太っているって良くないですね。
糖質が多くなってしまいました。もう少し糖質絞って、筋トレして、秋には、もう少し美しくなりたいなあと思っています!(宣言!笑)

健康は身体からのアプローチが先決

医師になってから、かれこれ18年くらい経過しました。
総合診療医として、医師活動を続けてきて、確信したことは、健康な肉体に健康な心、魂が宿るということ!
考え方、感じ方がとても大切なので、カウンセリングや心のケアが大切なのは確かなのですが、副腎疲労で低血糖に陥っている人に、カウンセリングだけしてしまうと、スピリチュアルクラシスに陥ってしまうことが多いことに気づきました。
私自身も、開業した当初、自分の副腎はボロボロ、でも、感覚だけ研ぎ澄まして、眼光が鋭く、眠りは浅く、直感はめちゃくちゃ働くのですが、常に頭痛と体の重さが取れないという状況でした。朝食を抜き、食事は動物性タンパク質は少なめで、玄米菜食、時々、思いついたようにジムに通って過度な運動するのだけれど、ダウンする、みたいなことでした。でもパッションだけは人一倍強いので、講演会とかセミナーとか開催しまくり、土日もゆっくり休めない。そんな日々が続きました。

身体の健康が第一

分子栄養学の講座を受けたのをきっかけに、食事を3食に戻し、動物性タンパク質の摂取量を増やし、ビタミンミネラルもサプリメントで補うようになりました。
休息も大切にするようにし、予定を詰め込みすぎないように、診療日も減らして、スケジュール管理するようになりました。
それでも、睡眠の質の低下は続いていましたが、プラズマ・メソッド、NMN点滴、高濃度ビタミンC点滴などクリニックのメニューを駆使して、副腎をレスキューして、運動を少しずつ始めたところ、睡眠が深くなり、身体の健康を取り戻しつつあります。

心の健康とは

身体が健康になりつつある上で、気づいたことは、考え方がとてもシンプルになっているこということ。
そして、自分の中にある分離の苦しみ、痛みから逃げずに、そこに留まることができるようになりました。痛みがあって良い世界観を受け入れると、皆が自由で、根っこの部分で繋がっているワンネスの世界観を少しずつ感じられるようになりました。
すると、不本意な現実が現れても、そこにエネルギーを持っていかれず、今ここにある幸せを感じられるようになったのです。
なんとも不思議なことです。

診療体制も変化

今まで、心療内科メインだったクリニックを内科・アレルギー科・小児科メインのプライマリ・ケア医として、診療体制を再構築しました。
心の問題は、まずは、身体の健康が欠かせないのです。ですから、どんな主訴であれ、すべての人に身体的アプローチを優先しています。
その上で、病気の治し方の基本的考え方をお伝えしています。
身体の健康はクリニックで。そして、心の健康は、カウンセリングの代わりに、セミナーという処方箋をどんどん提供していく予定です。

幸せって何か。

常に、何かに追い立てられるように生きていた私。一生懸命何かをして、目標が達成すると、喜びも束の間、渇望感が常にありました。
そんな私が、ふと今この瞬間、幸せを感じることができるようになりました。恐れ、不安から、大脳新皮質の思考を働かせまくっていたけれど、痛みを感じて、旧皮質で感じることを味わえるようになったのです。
まだまだ、恐れのエンジンがかかってしまうことも少なくないですが、そんな時こそ、涅槃ちゃんを思い出して、森の中の散歩を楽しんでいます。

仲間に感謝

今、週4日は診療していて、クリニックに出勤するのがとても楽しみです。
スタッフに会い、患者さんに会い、話を聞いて、アプローチする。
そんなプロセスを楽しむ自分がいます。
色々なリスクはありますが、会社員(病院勤務)を辞めて良かったなあとつくづく感じています。
そして、これから、真の健康づくりを世の中に伝えていくことの挑戦は続いてきます。末長く、楽しく活動を続けていきたいと思っています。

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