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やりたいことをやり抜く一年に。

昨日今日と、朝から箱根駅伝を見ている。

ディフェンディングチャンピオンの青山学院大。その5区ランナーが時折太ももを叩きながら走っている映像が流れる中、アナウンサーが言っていた。

「箱根駅伝を走るため、1年留年したそうです」

賛否両論あるかもしれないが、私はそこまで人生を賭けれるものに出会えて、彼は幸せだなぁと思って眺めていた。

私はそこまで人生を賭けれるものには出会えてないから、羨ましい。

ストレングスファインダーをやってみた

人生を賭けるほどでなくても、自分の好きなことや強みくらいは知っておきたいと思い、ストレングスファインダーをやってみた。

30分間ほど質問に答え続けてわかった、私の強みの上位5つ。

戦略性・最上志向・適応性・収集心・責任感

字面だけみると、なんか・・・ギラギラしてる・・・?笑

この中で「最上志向」っていうのが割と私のありたい姿に近い。

私自身が大成功を収めたいのではなく、誰かの強みを見つけてそれを伸ばす手伝いをする方が好きなのだ。簡単にいうと「やりたいことを全力でやっている人を応援したい」タイプ。確かに人のいいところを見つけるの、得意。

もう一つ「収集心」。これは考えてみたら昔から好きかも。

小学生の時は古墳が発掘されるニュースにハマって新聞記事のスクラップを作っていた。中学生の時は切手収集するために通学路の郵便局の店頭に張り出される切手発行情報を毎日眺めていたし、高校生の時は外国の小説にハマって読み漁った。

人と同じジャンルのものを情報共有するのも好きだけど、何でそれ?って言われるようなあまり人とかぶらないジャンルの情報を集めて、一人で「へぇそうなんだ!」ってなるのも楽しい。

他の3つも、本にかかれた解説や行動アイディアを読んでいたら全部当てはまっていて驚いた。

自分の強みを取り扱い説明書風に書くと

頂点に君臨することには全く興味がありません。誰かを助けてその誰かが輝くことで幸福感を覚えます。
いつでも誰かを助けられるよう、情報収集は欠かせません。呼吸するかのごとく情報収集をしているので新しい情報が入らないと息が詰まります。
機嫌が悪い時は新しい情報や刺激を与えましょう。すぐに機嫌が直ります。
仕事を与えると全力でこなそうとします。でも仕事を選ぶことは苦手なので、与えすぎると自爆します。仕事の与えすぎには注意しましょう。

ということになる。

やりたいことをやり抜く1年にしよう

テレビの中では箱根のランナーの復路の激走が続いている。往路優勝の創価大はどこまで粘れるか、シード権争いはどうなるか。監督の檄が飛ぶさまを眺めながら決めた。

今年は昨年できなかった自分のやりたいことに向き合って、やり抜こう。

今やりたいのは画像系。写真を上手に撮れるようになる。画像編集のスキルを上げてFacebookのイベントページのバナーを作れるようになる。

昨年時間をあまり取れなかった読書もしたい。ビジネス書ばかりでなく、普通の小説を沢山読みたい。通勤時間の使い方を考え直そう。

新春の箱根路を激走する若きランナーたちのように、私は四十路を頑張って走ろう。時々歩くし、長めの給水を取るかもしれないけど、マイペースで。

そして今年の大みそかに、私はスキルを1つふたつ増やして、やりたいことやり抜いたなと言える1年にしたいと思う。

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