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イギリス・オランダ学会出張記③ 2日目: リーズの街〜王立武具博物館〜学会

前回のあらすじ

飛行機に乗った。
アラジンが良かった。
リーズに着いた。

リーズの街を散策

この日は学会でのデモ展示が夕方スタートだったので、それまでの時間を使ってリーズを歩いて観光した。

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右奥に見える白い建物が学会会場であるリーズ大学のParkinson Building

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建物がかっこいい

コーヒー飲みたくなったのでマクドナルドへ。
知ってる店があると安心。

でも入ってみると少し驚いた🙄

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セルフオーダー端末!

画面がタッチパネルになってて、これを操作して注文する。
写真の下の方に見えるカード決済端末を使って支払いまで完了。
あとは日本と同じように、レシートに書いてある番号がカウンターの上にあるディスプレイに表示されたら取りに行く、ってかんじ。

店員に直接注文する必要がないので、英会話に不安のある僕にはすごい便利に感じた。
英語関係なく便利だから日本にも導入してほしいな〜

コーヒー飲みながら散策再開。

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運河を見ては「小樽だ!」と言い、水辺と大砲を見ては「お台場だ!」
とか言ってた。

王立武具博物館

お台場みたいなところから少し歩いて王立武具博物館(ロイヤル・アーマリーズ)に来た。

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その名の通り、世界各国の武具が展示されてる。

ちなみに、武器は剣などの直接ダメージを与えるものをさし、武具は鎧などの戦いに必要な装備一般をさす。らしい。
武器と武具(ぶきとぶぐ)とは - コトバンク

展示スペースは4階まであり、無料の博物館とは思えないほど充実してた。
心が小学生だから武器を見るだけでワクワクした👶

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吹き抜けにいろんな武具が飾られててかっこいい。
外側は螺旋階段になってる。

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処刑用レイピア

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仕込み銃

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フリントロック式ってやつ。細かい意匠がすごい。

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AKS-47

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Bayonet。ヨルムンガンドのカレン・ロウを思い出す。

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日本のものも結構ありました。

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Japanese tea house. (武具?)

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他にもたくさんあったけどキリがないのでこの辺で。
同行したAは歴史に詳しかったのでめっちゃテンション上がってた。

国内外問わず言えるけど、博物館とか神社とかに行くと歴史的知識の有無で全然感動が違うなと思った。
僕は全然歴史に詳しくないから、背景を知ってたらもっと面白く感じたり感動したりできたのかな〜と思うともったいなくて、少し後悔。
知らなかったことをその場で初めて見て学べるっていうのは、それはそれで贅沢で、記憶に残るから良さそうだとも思うけど。
もっと広く知識を身につけておくといつか役に立つし、人生楽しそうだなと思う🍎

昼食

お腹が減ったので博物館をあとにして昼食へ。

流石にまたマクドナルドだとアレなので、イギリスっぽいお店に行く。
昨日の夜と同じようにパブに入るのが安定だろうと思い、博物館の近くにあったThe Palaceというパブへ。

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入る前から、昨日行ったThe Libraryと名前似てるな〜と思ってたけど、メニュー表のデザインが全く同じだったので同じ系列のお店っぽい。

Double cheese & onion chutney paniniを注文。5ポンド(約700円)。

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パニーニって名前だけは聞いたことあったけどどんなものか知らなかった。

パニーノは単数形で、複数形はパニーニ。
イギリスでは、パニーニは薄切りパンに具をはさんで焼き、パンにこげ目を付けた物。
パニーノ - Wikipedia

具材はチーズと玉ねぎとバーベキューソース(これが多分chutney)みたいなかんじだった。

chutney(チャツネ)は南アジア・西アジアを中心に使われているソース、またはペースト状の調味料。
チャツネ - Wikipedia

ソースは甘めでなかなか悪くないお味。ただ二切れ食べるとちょっと飽きる。

ショッピングモール

リーズはイギリス北部最大の商業都市らしい。
実際街の中心にはいくつもショッピングモールがあり賑わっていた。

その中でもかなり大きいTrinity Leedsというショッピングモールに来た。

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極度乾燥(しなさい)があった。ラスベガス以来の再開。

少し歩くとまた別のショッピングモールがあってすごい。
歩いても歩いても店があるので、越谷レイクタウンってかんじ。

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前回も書いたが、リーズの気温は15度程度と、9月の日本での服装で行くとまあ寒い。
防寒対策をあまりしてこなかったので、AはZARAで上着を買った。
本当にやってることがイオンモール

学会:デモ展示開始

そういえば今回は遊びに来たわけではなく、Communication Matters 2019っていう学会で発表しに来たんだった。

16時ごろに会場であるリーズ大学Parkinson Buildingへ。

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展示が始まる前。展示企業はそれぞれスペースを与えられるので、ポスターやら開発したデバイスやらを設営する。

3人で頑張って設営。
ホテルから近い会場でよかった。。。

18時からExhibition & Welcome Drinksセッションで展示開始。

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Welcome drinkのカールスバーグ

展示を見に来た人にビールを飲みながら説明をした🥴
多少アルコールが入ってる方が英語喋れる(本当か?)。

思った以上に人が来たので、写真撮る余裕がなかった...

夕飯

約1時間の展示が終わったあと、学会会場で夕食。

世界各国の料理が並んだビュッフェだった。

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イギリスの飯と言えばフィッシュアンドチップス。フィッシュだけ取った(写真左上)。
チキンティッカマサラがおいしかった。

明日に向けての打ち合わせをするために、リーズ大学内(!)のバーに🍸

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またまたビール🍺

Fostersを飲んだ(疲れて眠いからハーフパイント)。

朝から活動して疲れたのでホテルに戻って即就寝。

まとめ

リーズの街を散策した。
武器とかがたくさん見れて面白かった🗡
レイクタウンがあった。
展示会でビール飲みながら説明した。

次回


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