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レストランの選び方
現代の若者がどうなのかはわからないけど、20世紀的には、レストランを選ぶ際は、女性に「行きたい場所」を聞くのではなく「絶対行きたくない場所」を確認して、それ以外から男が選ぶものだと思います。体質的、生理的に無理な料理は当然避けた上で、男がイニシアチブをとるのが当然で、その期待に応える過程とそれに対する反応を楽しむ感じです。
そもそもレストランの選択くらい任されない程度の信頼関係では、うまく行くわけないし、女性の側からの「どこに連れていくのだろう」というシビアな視線を感じながら、表向きは自信たっぷりにリードしていくものかと。
ところで「日本人はモテる?」という質問を最近受けることが多いのだけれど、いちばん大事なコトを言うぞ(笑) 日本男児がモテるために必要なことはただひとつ。それはSwagger(威風堂々)だ。
— じっちゃま (@hirosetakao) November 11, 2018
Swaggerというのは日本語に訳しにくいけど、イメージとしては「肩で風切って歩く」という感じ。
— じっちゃま (@hirosetakao) November 11, 2018
たまに、直前に妙なわがままを言って、自分の価値を確かめようとする女性が存在しないことはありませんが、その場合は切るしかないです。もしくは切るふりをして反応を見る。どうしても見込みがなければ、本当に切るしかないです。後から泣いて謝るかもしれないが、その扱いはその時点で考えればいい。
女「ディナーは中華がいい」
— メイメイ@婚活コンサルタント (@meimei_konkatsu) November 18, 2020
男「予約しておくね」
〜〜〜当日〜〜〜
女「やっぱり中華じゃなくてお寿司がいい!」
仕事できない男「え!?中華って言ったじゃん💢」
仕事できる男「そう言うと思って、お寿司も予約してるよ」
年収1,000万クラスになると、後者の対応が当たり前なんですよね。
尚、店に迷惑がかかるし、自分もその後行きづらくなるので、予約のドタキャンは絶対にしない。相手の女の子が突然行けなくなった時は「彼女ではないけど、一緒に食事をできる関係」にある女友達といくのがお決まり。そういう「ゆるくつながった女友達」は、いつも何人かいたほうが良い。当然のことながら、彼女達の情報網は鋭くて、いろんな情報や、新しい出会いが生まれることだってあります。
レストランのオーナーやスタッフはそのあたりの事情を全部わかっていて、その男がどういった感じの女の子をつれてくるかで、その男を品定めします。だけどプロなので、毎回の食事の際は、絶対に上手にサポートしてくれます。
そういったことを繰り返すと、自然と「評判」ができてきて、良い場合は良い方向に転がっていきます。SNSやマッチングアプリはそれをデジタルにモバイル化したものかもしれないが、手間暇かかるけれどもリアルな接点が積み重なってできる20世紀末期の風景も、良い部分があるのではないかと思います。
以上昔話でした。
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