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2016年7月の記事一覧
チームの基本〜ちょっとした声かけ
マイアミマーリンズ
若いチームだが、このチームは素晴らしいコミュニケーションとイチロー選手は言う。
レギュラーで臨む試合と、控えで臨む試合では、チームメイトへの声かけも自ずと変わってくる。
ベンチの真ん中奥でどっしりと試合を見つめつつ、”ちょっと”したタイミングで声をかけ、真剣に話を聞いたりアドバイスしたりしている。ベンチの中でも一緒に向き合う一体感。会話の後、チームメイトは嬉し
待つ勇気〜コミュニティの時間軸
コミュニティは手間と時間が織り成す人間空間。心の寄せ方でデザインは進んでいく。それは、一人の思いだけで時間をコントロールできるものではない。会話を積み重ね、方向性を確認しながら進むことでリズムができてくる。
リズムには個人差がある。早い人、遅い人、激しい人、緩やかな人、調和するタイミングはメンバー構成によって違ってくる。視点を調整しながらリズムを刻み続けることで、小さな波がだんだんと大きな波
志の共同体〜互いの思いを編み込む
日頃、顔を合わすメンバーでも人生を振り返り、互いのビジョンを語りあう機会はなかなかない。遠慮があったり、気恥ずかしかったり、いろいろな葛藤が絡み合う。
分野、方向性は同じ事業をしながらも別組織で働くネットワークメンバー。いわば、志の共同体である。
それぞれ、別な地域で今と違った仕事をしていたが、地元が好きで帰って来られ地域と向き合う仕事をされている。悩みはあれど、ビジョンを持って日々を
コミュニティで続くタイプ 続かないタイプ
全ての人がコミュニティで同じように調和するとは限らない。性別、年齢、価値観、生活リズム、方向性等の状況や、場の空気感で、続くかどうか別れてくる。そして、一番は個々の性格で居場所にできるかどうか決まってくる。
コミュニティで続くタイプ
①物静かな方〜参加された時点で、ある程度意思決定されている
②何か悩みのある方〜場から得よう努力されている
③向上心のある方〜こちらも場から得よう努力されてい
なりたい自分が見えた時、行動が変わる
健康づくりも美容も行動変容。なりたい自分、欲求が見えた時、行動が変わり、継続し習慣化していく。
病気をしているときは、治そうと病に向き合う。生活バランス改善の必要性や美容を求めてダイエットを始める。そこには、動機となる”なりたい自分のイメージ”がある。それがはっきりと見えているほど続き、自分のものとなっていく、ライフスタイルの創造である。
しかし、病気もなく元気な時はイメージがわきにく
包括的な文脈〜システムをつくりたいのか、それとも
医療費の低減、安定化を視野に入れ地域包括システムの構築が提言され3年が経過した。この間、病診連携、多職種連携、地域連携等、つながり、関係づくりが医療介護の分野ではすすめられてきた。
この連携については様々な解釈、視点、温度差があるが、今のところ統一された制度やシステムにはなっていない。今後、地域の人、生活、習慣に調和するものが望まれる。それは、包括システムというよりも、文化ではなかと考える。
日本型ヘルスコミュニティの形成
2013.7.14 ツイートより
街角、各地域でヘルスコミュニティが確立できれば、拠点毎の医療機関連携等で、リアルな安心のネットワークができる。
全ての人が健康であることはない。一病あっでも行動し、自己実現に向けた取り組みをしたり、仲間との交流を楽しんだりすることができれば素晴らしいことである。
また、全国各地の人との交流は、夢、目標、生きがいへつながる。どこに行くから、”誰が”いる所へと価値が変
コミュニティ空間の基本
2013.7.13のツイートより
よそ行きの接し方、空間づくりは続かない。突然ではなく、日常からボトムアップをはかること。こうありたい、を意識する。コミュニティの中にたくさんヒントがある。
集うことで、互いを高め合える関係づくり。
聞く力と、待つ勇気。
コーディネーターも場も同じ。
シナリオや、想定どおりにはまらないからこそコミュニティは楽しく面白い。
発信力は受信力。信じる力。
コミュニ
地域に合わせたヘルスコミュニティ&健康特区
2013.7.13のツイートより
モノやシステムに向かった企画や商品化、スキルアップや自己啓発プログラムは多いが、人やコミュニティに向かった企画やプログラムにはあまり出会わない。
文科省管轄の総合型地域スポーツクラブと、厚労省管轄の保健センターが一元化できれば、より地域にフィットしたヘルスコミュニティができる。
さらに、次世代の居場所として進化させるには、民間事業者との複合的な運営
ヘルスコミュニティの多様性&具現化
2013.7.11のツイートより
地域にコミュニティはいくつあってもいい。コミュニティ内グループもいくつあってもいい。規模、内容はメンバーが心地よい空間をつくり、継続させていく。
肝心なのは、ネットワーク。ひとつの方向性を理解し、互いに認め合う関係性。
福祉の居宅支援事業において、民間参入、事業分割等により、新しい業態の'店舗''が生まれている。制度を土台とした新しいビジネス形態。
お
コミュニティベースは行動する人を応援するスタンス
コミュニティベースのプログラムは、カルチャー教室やスキルアップ講座とは趣が違う。もちろん、一部分にそうした内容が含まれていることは調整の範囲であるが、コマを組むように運営すると、方向性が違ってくる。
コミュニティベースの基本は主体性。教えることではなく、共感すること。その時に参加者の向き合い方が変わってくる。最初は学ぶことから始まるが、なるほど、何かやってみよう、誰かと一緒に、と自分自身の心
臨機応変の対応
2013.7.9 フェイスブックページより
保健指導、教室等において、個別はできるが集団は苦手とか、集団は得意だけど、個別は苦手という話を聞いたりするが、ヘルスコミュニティでは、個別と集団を同時に行うケースも多々ある。
コーディネートするために、聞き方、伝え方が自ずと変わる。
https://www.facebook.com/ninben.sekihara/posts/476040512486
コミュニティ空間運営のコミュニケーションとマネジメント
空間、固定の場をもつことは、運営スタイルや利用者との調和がとれるまでメンバーは、オーバーペースぎみになるかもしれないが互いを知ること、仲間づくりの調整役としてコミュニケーションをはかることが早く軌道にのせることへつながる。
最初から組織化し役割を決めて運営すると、管理の発想に陥りやすく、メンバーの中に”やらされている感”が蔓延する。コミュニティ空間の運営はチームプレー。みんなで行うことからビ