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健康は、つながりの中に
地域で健康づくり事業を行うことは、寄り添うコーディネーターの存在でほぼ決まる。それは、行政、民間の開催のあり方はあまり関係ない。無料か有料か、プログラムの内容等も決定的な判断要因でない。人である。
各々のライフスタイルを見据えながら、無理強いせず何気なく言葉をかけてくれる、安心できる人できまる。
誰から何をどのように伝えてもらえたのかが、大切である。
健康増進は本人の主体性でしかない。
地域に向き合う トークライブ Web版 後編
2017.3.25 和歌山県みなべ町ふれ愛センター
● 中村 伸一 医 師
福井県おおい町 名田庄診療所 所長
● 武田以知郎 医 師
奈良県明日香村 国民健康保険診療所 所長
● 関原 宏昭 にんべんのつく健築家
ラピュア地域デザイン研究所 所長
ファシリテーター 関原(会場撮影:土井郁夫さん)
●義務が終了した後「もう地域はいい。専門医
地域に向き合う トークライブ Web版 前編
2017.3.25 和歌山県みなべ町ふれ愛センター
● 中村 伸一 医 師
福井県おおい町 名田庄診療所 所長
● 武田以知郎 医 師
奈良県明日香村 国民健康保険診療所 所長
● 関原 宏昭 にんべんのつく健築家
ラピュア地域デザイン研究所 所長
ファシリテーター 関原 (会場撮影:土井郁夫さん)
何年ぶりでしょうか? みなべ(和
地域に向き合うトークライブ
先日、『地域に向き合うプロフェッショナル』とトークライブを行った。
いろいろ話をしていると自分たちが関わり始めた時代と、情報の在り方や人間関係、距離感がずいぶん変わってきたなと感じた。(当たり前なのだが)しかしながら、アプローチする感度はあまり変わっていないことも多くあった。
地域は簡単ではない。が、課題を超えた時、計り知れない喜びがある。
今、若者がブームのように地域にやってき
専門職が地域で輝くためのコミュ二ティデザイン講座
《専門職が地域で輝くためのコミュ二ティデザイン講座 全6回》
水戸在宅ケアネットワークでは、水戸市民の皆様と一緒に「ここに住んでいてよかった!」と、思えるような専門職と地域が寄り添う関係づくりを行なってまいりました。
在宅医療と福祉のお話会を催し、互いに耳を傾け、不安を安心につなげていく活動は、地域の保健福祉医療の包括的なケアシステムの礎になりつつあります。
この度、公益財団法人 在宅医
”任せる勇気”担当者の意識改革
在宅ケアについて住民と多職種が主体的に、行政と一緒に語り合い、安心づくりを進めることは素晴らしいことである。
《お話会》という、コミュニティの原点のようなスタイルは、スキルや制度が複雑になればなるほど求められるが、その基盤づくりは一朝一夕にはできない。
《知識、情報の伝達》は、IT等を使い地域で会を開くまでもなく、方法はたくさんある。
大切なのは《地域で共に暮らすメンバー》である
スペースサイエンス3〜ホットな薬局空間
調剤薬局、市販薬局、ドラックストア
専門性と一般性の融合する空間
疾病だけでなく健康、生活、地域と向き合う時代
お客様(住民)は変わらない
変わるとすれば、点で接するのか、面で接するのかの向き合い方、接客スタイル
暮らしに寄り添うには、専門性を消すことも必要
正論、効率だけでは測れない
日常の中で薬局の空間が支持されるには、ヒト、モノ、コトの一般性のバラン
スペースサイエンス2〜費用負担の有無
ビジネスの空間なのか、準公共的な空間なのか
運営をわかりやすく示さないしと、利用者はつかなくなる
有償、無償で場が決まるわけではないが、利用者の向き合い方が変わる
場を行うには、誰かが負担しているのであるから
参加費、利用料は金額に関わらず運営を続けるためには大切である
地域、利用者の適正価格をつかみ、100円、500円のワンコインからでもはっきり示すことで場の理解が
スペースサイエンス1〜居場所の計画
居場所について相談をよく受ける
皆さん熱い
相談する方のバッググラウンドを伺えば、なんとなくどうしたいのかのイメージが感じとれる
場は運営する側と参加する側、あるいは一緒にシェアで成り立つ
どんな場も誰かが責任持って維持している
ほとんどが見えないところであれこれコツコツ行う時間
人任せでなく、その時間に喜びを感じて過ごせる人でないと続かない
自分のやりた