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怒りの根元は愛情だ

この人に対してはなんの感情も抱かない
そう信じ込んでいたのに

その人に対して「怒り」という感情を抱き
その怒りを相手にぶつける前に
自分の中で咀嚼し
ああ、この感情は「悲しみ」だったのだと気づくことがある。

そして、相手に「私はいま、悲しいです」と伝える。

その瞬間、また気づくのである。

私は、この人が「好き」だったのだ、ということに。


「愛の反対は憎しみではなく無関心です」
と、マザーテレサがいうように、本当にきっと、そうなんだ。

無関心だ、と思っていたのに
関心があったのだ。

怒りは二次感情、その手前に愛という一次感情がある。


私は、物事をいろいろとはっきり言うタイプにも見えるが
本心といったところが、言えないタイミングが結構ある。


本心を言うと、傷つきそうだからだ、自分が。
でも、きっと、本心を伝えて傷ついていかないと
魂が磨かれないのだろう。


ちょっとずつ、頑張ってみようと思う。

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