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11月の歌 【創作】

今年も終わりの月を迎えましたね、関仁 です。
あっちゅーま!!

そして、11月の歌 が出来たので、お知らせをば。(11月の末には出来てた。←)

潤菜P さんの曲と、
せきひと の詩と、
2人の11月の思い出の写真で、
お送りしております!
テーマは「ワルツ」です。


今回は、詩を、下に載せておきます。
どうぞ、一度、聞いてみてください。


【11月の歌】
優雅に泳ぐ白鳥じゃない。
いつだって、水面下では、ジタバタ、バタバタ。
本当の私の姿を見たら、あなたは離れていってしまうのかしら。

その怖さを引きずったまま
あなたとの逢瀬を楽しみにしてる。
見上げた先に居るあなたに、惹かれ続けてる

白くて清い白鳥じゃない。
いつだって、水面下では、ニヒルなアヒルで。

本当の私の姿を見たら、あなたは離れていってしまうのかしら。

笑顔もときに引きずったまま
あなたの理想を体現してる。
見据えた先にある未来に、引き寄せられてる。

正しさなんて、分からない。
振り回されてる今に溺れる。
取り繕っても、ときに綻ぶ。
それでも、今日もあなたの横を歩いてる。
そうしたいから。
どうしたって、
そうしたいから。


2023/12/4
せきひと

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