頑張ろー！ すぐでなくても。いつか積み重ねが比例するときまで。

家族で夕飯にトンカツを食べに行った、関仁 です。
極上ロースと極上ヒレのセット、それなりの値段でしたが最高でした。

久しぶりに、日曜の朝のテレビを流し見してました。
なんだかただ笑ってのんびりできるテレビで、久々の何もしない日曜日だな〜と感じました。
それでも日課の掃除はして、午後にはかつての私の部屋であり現在の妹の部屋の掃除と壁紙のプチ張り替えをしました。

北側の部屋なので窓際に埃とカビのミックスされた黒い汚れが染み付いてしまっていたので、それを壁紙ごと剥がし、パネル壁紙を貼り付けました。
壁は模様に少し違いはあるものの白くて綺麗になりました。
やはり視界に黒い汚れが入り込んで来る時点で、気が奪われたり、気が落ち込んだりしますよね。
最近、妹は元気が無いようなので、少しでも部屋を過ごしやすいようにしようと掃除をして埃を減らしたり、物を片付けて机の上をすっきりさせたりしています。
妹もありがた迷惑に感じる時もあるでしょうが、感謝の言葉を言ってくれます。

代わりに高校には行けないし、学校に忍び込んでサポートもできない。
出来ることは、家を気分良く過ごせるよう共用部や部屋を綺麗にしたり、宿題の解答を導いたり、唐突におどけてみたり、それくらいのことしか出来ません。
私の思う問題の攻略法・解決法は、彼女にとって負担になるようです。その中身の説明を聞くのも。。。
なので、気長に待とうかなと。
若いうちに、本気を出した方が、より選択肢のある未来だったり、何かを始めるにしてもスタート地点が何歩か先に進んでいたりするかと思います。
辛さをバネにとか、弱さをハネのけてとか根性に頼る実行もありますが、それは肝が据わってる人、先を見据えられる人くらいにしか出来ないのではないでしょうか。

人は本気を出せる期間や瞬間を人生の中に有していると今までの経験から感じています。
それは当人でも支配できない波のような形で訪れる気がしてます。
大学受験前の時期は、本気を費やしたい時期ではありますが、大学に入った後でも幾らでも頑張れるし、自分の中に気力がみるみると漲る波が来た時には、妹にはその波に乗っかって、踏ん張ってもらいたいなと思います。
きっと乗れば、努力(努力とも感じぬ積み重ね)が結果に比例して、さらに指数関数のように実力が付いて来るようになるんだろうな。と期待も込めて思ってます。

まあ、首を長くして待っている最中、痺れを切らして口を出し、また喧嘩することもあるとは思いますが。それも何度でも。。。←大人気ない。

今は、私自身のことも含め、私に出来ることはして行きたい。

2022/7/24
せきひと

〜 頑張ロー! スぐでなくても。いつカツみ重ねがヒレいするときまで。 〜