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千本桜パート2

はろー、関仁 です。

本日は、福島県小野町の夏井千本桜を家族で見に行きました。
近くには諏訪神社や境内に天然記念物の夫婦杉もあります。神社参道を通り、お参り後は山道を行き、「東北 天の岩戸」という平成元年?に祀られ始めた御神体の岩を過ぎ、やや急な坂を登ると展望台に辿り着きます。
そこからは、夏井川沿線の千本桜を見渡すことができます。

どうも珍しいレトロな電車が走るらしく、撮り鉄の方々も線路沿いに居ました。
私も写真や動画を撮り、レトロ感が良い! と感じました。知識がないから何の電車かは分からないけれど。

そして、川沿いの桜並木を散歩しました。
土手の上を歩くも良し、川岸を歩くも良し。
黄色い水仙が桜に彩りを加えます。
ついこないだも桜を見に行ったのに、また違う桜を楽しめる。
今日は晴れてたので、散った桜がもう一度小さく舞い上がる瞬間も見えました。
踊り足りなくて、もうワンステップ踏むかのような、そんな花びらの動き。

川沿いに落ちていた桜の小枝のアップ

移動距離が大きいからこその今年二度目の千本桜でした。

なんとなくですけど、「移動距離の大きさは幸福度に比例するのではないか?」と最近、考えています。
これは、通勤通学とかの移動距離でなく、外出や遠出、旅行、移住といった自分の意思で動く距離のことです。
なんだか、出会えるモノの数や新鮮味が、移動距離が長い方が多いのではないか? と思うのです。
感覚的に思ったことなので本当かどうか分かりませんが、自分の体験を通し、年を重ねた後に、人生の理(ことわり)の一つとして定義できたらいいな、と。人生とは?を新しく模索し始める人に自分の理論の端っこを語れたらいいな、と思います。

2022/4/17
せきひと

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