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muge ni dekinai (無碍に出来ない)

地元の公園を散歩しました、関仁 です。

両親の送り迎えの際、待ち時間があったので、近くの公園へ。

郡山市中央図書館近くにある麓山公園へ。

麓山公園の弁財池

朝方、雨が降ったからか、公園の地面や芝生には水っけがありましたが、お空は澄んでおり、いつも以上に良い景色の中、散歩ができました。
アスファルト道路に囲まれた場所に、割と広く開かれた公園があり、しかも池や滝まであるのです。
震災で鳥居は壊れて無くなってますが、弁財天様の石の祠もあります。
、、、郡山、けっこー、ええやん。
と思いました。
この土地が発展して行っても、この公園はオアシスとして残されるだろうな。とあるか分からない未来と公園に思いを馳せました。

道路を挟んで向かいには、
「21世紀記念公園 麓山の森」があります。
麓山公園よりも、むしろ「森」感は薄れますが、遊具もあり、茶室もあり、喫茶店もある、良い公園です。

21世紀記念公園 麓山の森

底は丸石がコンクリートで固められてるような池(?)で、水面を撮影すると、一緒に丸石も映り込んで来るくらい浅いです。
子供が裸足で、入ってるのを見たこともあります。

そんな麓山の森で、見つけたのがタイトルの写真の柱です。
「0」、「1」で描かれた「♾」(無限大)の絵の一部です。
こういうマグカップあったら欲しいと思いながら撮影してました。←

雨上がりで、空気も澄んでたので、ちょうど良いお散歩日和でした。


午後は両親と味噌ラーメン専門店とキャンプギアを売ってるカフェに行きました。
カフェで一服なんて、なんて優雅な日曜日だろうか。


夜には、妹に聞かれた数学の増減表を使う問題について、まず自分が思い出しながら解いて、説明しました。
なお、解いてる間、妹は昼寝を始めました。
オイ!って思ったけど、今日は休みの日なのに学校だったので仕方ないか。と思い直し、起きた後に解説もしました。
昼に食べた味噌ラーメンの名残のニンニク臭に妹が嫌悪し、
「臭い。マスクして話して。」と言い、
は? と思いましたが、説明が中途半端だったので、無碍に突き放す訳には行かないと思い直し、マスクして離れた位置から説明しました。

まあ、むしろ空間があるので、大きく手振り身振りで教えることができたので、かえってラクでした。

その他にも、指数対数の数式とグラフの関係性なども教えて、ミニ授業は終わりました。

終了後、「今日のお兄ちゃんは、すごく分かりやすかった。家庭教師かと思った。」と言ってくれました。

私も教えながら、人に教えるの好きなんだな。活き活きしてんな。と感じてました。
嗚呼、転職先に据えた軸がブレそう。←

あと、例え話が多い。とも。
私は何かと例え話をします。
人の話も、聞いてから、例え話で復唱して、意識の擦り合わせをします。
教える時も然り。


感情と概念で生きてるんです、たぶん、私は。

そんな、個人的には充実した一日でした。


2022/9/4
せきひと

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