雑記:金沢あれこれ

石川家の金沢は、加賀百万石の城下町として知られ、現在も石川県のみならず北陸第一の都市で、2015年には北陸新幹線が金沢まで達して東京方面からのアクセスが容易になった。

加賀百万石前田家の居城の金沢城は、かつては金沢大学が城内にあったが現在は移転し、城内は櫓などが復元され整備されている。

金沢城のシンボルと言うべき石川門(下の写真一枚目、二枚目、三枚目)は、三十三間長屋(下の写真七枚目)などとともに金沢城に残る数少ない江戸時代の建造物で重要文化財に指定されている。

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金沢城の前には藩祖・前田利家の銅像が建っている。

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金沢城と向かい合う形で日本三名園の一つに数えられる兼六園がある。

兼六園は、江戸時代後期に十一代藩主の前田斉広によって造られ、その名は松平定信が命名した(前身は四代藩主前田綱紀によって造られ、現在の形になったのは十二代藩主の前田斉泰の時代である)。

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金沢城の西方にある尾山神社は藩祖前田利家をまつる神社で、明治初年に造られた洋風に中国風の建築を加味した神門が印象的である。

また境内には、若き日の前田利家をイメージした銅像がある。

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尾山神社のさらに西方の長町界隈は、加賀藩時代の武家屋敷が建ち並ぶ観光スポットである。

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武家屋敷は金沢市内には他にも多く残されており、加賀藩の中級武士であった寺島蔵人の屋敷も内部が公開されている。

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