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意識した祝日を過ごそう

先日、仕事で2024年の祝日、休日を調べていましたらとてもおもしろいサイトを見つけました。

内閣府のページなんですが、公的なサイトなんだから硬くて見難い、と固定観念を発揮しつつ覗いてみると思いのほかわかりやすくて、発見があっておもしろいです。


ページの構成は、令和5年(2023年)及び令和6年(2024年)の「国民の祝日」と国民の祝日に関する法律、ルール的なのがいくつか。

まず、一つ目の発見は来年の祝日はいつ発表されるのか。ということ。
年末になると、なんとなくカレンダーが発売され、なんとなく良さそうなのを一つ買う。
スケジュール帳なんかはスマホで管理しているので、祝日は勝手に追加されて行きます。

祝日がいつ発表になるかなんて、意識もしたことなかったのです。

令和7年(2025年)の国民の祝日は、前年(令和6年(2024年))の2月に掲載します。

らしいです。
僕は、この文章を見て結構ギリギリまで発表されないんだ。という印象を受けました。
祝日は数年先まで公表されているものだと思っていました。なんとなくですが、、、

次に、国民の祝日の意味についてです。
以下の通り。

自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日を定め、これを「国民の祝日」と名づける。

なんか、素敵な条文ですね。

「自由と平和を求めてやまない」
もそうですし、
「美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるため」

「ここに国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日を定め」
も素敵です。
国民こぞって祝う事を祝日というのであれば、大袈裟ですが、コンビニ、ファミレスなどなど休業でもいいんじゃないかと、感じます。

季節に関する祝日についてもおもしろかったです。
具体的には、春分の日と秋分の日。
決め方は以下の通り。

「春分の日」及び「秋分の日」は、法律で具体的に月日が明記されずに、それぞれ「春分日」、「秋分日」と定められています。「春分の日」及び「秋分の日」は、法律で具体的に月日が明記されずに、それぞれ「春分日」、「秋分日」と定められています。

「春分の日」及び「秋分の日」については、国立天文台が、毎年2月に翌年の「春分の日」、「秋分の日」を官報で公表しています。

具体的な日付が決まっていないらしいです。
決めるのが国立天文台というのも初めて知りました。
発見です。

こうして何気ないものを改めて確認すると、当たり前のように得ていた祝日や休日も少し面白く、少し意識が高まってきそうです。

ダラダラ過ごすのやめよう。と思いました。

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