企業 経営と労働者は相反するのか

最近?経営者と労働者を対立させるような情報やSNSで論争やら主張があるように感じるが、どうなんでしょうか?

企業を経営
人、モノ、金と言われますよね?
個人ならなんの問題もなく全て自分こと

一人ではできないこと、一人では成し得ない規模にすることのために、人を集めて運営されるのが、企業。

使用者と労働者は、相容れないとの言動をよく見かけますが、そうですかねぇ?

本当にそう考える使用者(経営者)は、お辞めになられることを勧めたい。

金を払う、受け取るの関係だけで視るとそうなんでしょう。
見合わないと嘆く経営がいますが、経営方針、企業理念を伝えてますか?
制度など柔軟に変化させてます?

賃金が上がらないと嘆く労働者。
転職すれば?
自己啓発して、能力開発してます?

ニワトリ、タマゴの話でしょう。

社会に貢献して、その対価として売上、利益があり、それを配分する企業経営、企業労働者。

株主、最優先論もありますが、私はそのど真ん中にいましたが、全くそう考えません。
企業は誰のものか?株主のものです。
これは、長くなるので、また別に、、、

経営資源として"人"は、最重要。
例え、モノや金があっても、人がいなければ、モロモロ組織運営に必要なことができないですよね?
ITでできるなら、それはそれで結構ですし、労使対立にも無縁でしょう。

何を言いたいのか簡単にすると
一つの旗の下に集まり、同じ目的に向かって進むのが企業、会社。

つまり、企業哲学、理念が、絶対的に必要であると言う事。
これさえあれば、労使の判断基準に大きな齟齬は発生し難いはずで対立するような事もないはず。

ではまた。

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