大阪と神戸と淡路島でオタク旅行をした話　①MARVEL in OSAKA

今回は、2020年11月に一泊二日で大阪＆神戸＆淡路島を訪れた際の様子をお伝えする。全6回で終わる予定。

前日は学園祭で朝から晩まで働いていたにも関わらず、朝5時に起床。正直既に満身創痍である。旅行に行く体力なんか残ってない。結局行くけど。

意識が朦朧としながらも東京駅に到着。新幹線で大阪へと向かう。新幹線は高いからあまり使いたくなかったが、ここでGo toトラベルの出番である。どのくらいお得になったかは、後でホテルを紹介する際に説明する。

仮眠をとってケツを痛めたり、パソコンをいじって乗り物に酔ったりしている間に、大阪に到着。本物の右側エスカレーターに感動しながら、最初の目的地、大丸梅田店へ。

「ぼっち大学生が百貨店に何の用だよ？w(嘲笑)」とお思いの方もいるだろう。しかし、私はどうしてもここに来なければならない。その理由は、『MARVEL STUDIOS: A UNIVERSE OF HEROES マーベル・スタジオ／ヒーローたちの世界へ』という展示会である。本展示会は「MARVEL映画の世界に入り込む」というコンセプトの下で、作品の解説をしたり、ヒーローの装備品を展示したりしている。ちなみに、この旅行のメイン・オブ・メインイベントである。ここに来るためだけにこの旅行を計画したと言っても過言ではない。期待に胸を膨らませながら会場へ。中はこんな感じになっていた。

【キャプテン・アメリカ】

【ムジョルニア(ソーが使用するハンマー)】

【ドクター・ストレンジ】

めちゃくちゃかっこよかった。ヒーローたちの衣装や武器がかなり忠実に再現されており、数々の名シーンが鮮明に思い出される。また、解説も充実していて、劇中で言及されていなかった細かな設定を知ることができた。そして、一番の目玉はこちらのアイアンマンスーツである。

【7機あるのに5機しか収まらなかった。それだけのサイズ感。】

…最高。(語彙力喪失)

『アイアンマン』シリーズに登場するラボを再現しており、マーク1からマーク7までの計7機のスーツがズラリと並んでいた。壮観である。しかも、目と胸と手のひらが発光するという嬉しい仕様。ここで1週間くらい生活したい。それくらい大迫力で、見ていて飽きなかった。展示を楽しんだ後は以下のお土産を購入。実用的な物が多くてありがたい。

【Ｔシャツとタオル。映画観に行く時に着よう。】

【ステッカー。PCをデコってやったぜ。】

こんな感じで、かなり充実した内容の展示会であった。MARVELが好きな方はぜひ訪れて欲しい。しかし、「MARVELのためだけに大阪に行くのはちょっと大変…」とお思いの方もいるだろう。ご安心を。私がこの旅行に行った後に、東京でも開催することが発表された。もっと早く言ってくれよ…

『MARVEL STUDIOS: A UNIVERSE OF HEROES マーベル・スタジオ／ヒーローたちの世界へ』の公式HPはこちら

①はここまで。②へ続く。