お金持ちになりたければ『選挙』に行こう。
毎日AM2時にInstagram更新! #世界最速で日経新聞を解説する男 (セカニチ)です。
明日は都民にとって今年一番大切なイベント、東京都知事選です。僕は政治についての日経記事も毎日読んでいて、解説も毎日のようにしています。
結論から言います。
【投票はノリでいい。必ず選挙に行こう】
僕が伝えたいことは以上です。
毎日お金について考え、発信していく中で分かったことがあります。
確実にお金持ちになる方法は?
答え:投票に行くこと。
投票に行かない人は一生お金持ちになれない。
僕の周囲のお金持ちは全員、政治や税金に関心を持っています。
政治に関心を持つと、お金(税金)に関心を持つ。
お金持ちになりたければ必ず投票に行こう。
◇◆◇
まず《政治について知る》からスタート。
皆さんも1度は小学生の時に学んだ、
国会の構成について復習します。
大切なのは衆議院には解散があること。
よって衆議院の方が少しだけ強い力を持っている。2021年に任期終了のため、1年以内に衆議院選挙が行われます。
最も伝えたい点は、国民全員が小学生の時には選挙について学んでいることです。
あなたが選挙に行かない姿を、
今の小学生に見せられますか?
大人として正しい姿勢を見せよう。
投票率が50%を切る異常な国家、日本
ここでデンマークの政治を紹介します。
デンマークの消費税はなんと[25%]。
しかしデンマーク人は
「消費税率は高くない」と考えます。
どういうことでしょうか?
なぜなら医療費や学費がタダだから。
払った税金の分に対してリターンが得られるので、25%の税金を高いと感じません。
デンマーク人は税金について関心が高く、平均投票率はなんと90%超えです。デンマーク人にとって投票は国をあげての一大イベントなんです。
一方、日本に目を向けてみると、投票率50%以下です。先進国の中でも異常な低さです。
この低さは国の将来を破壊する出来事です。
「幸福度ランキング」や「住みたい国ランキング」を見てみると、デンマークは常に上位。
その理由は、税金がしっかりと徴収されていて、国民全員が投票に行き、税金が正しく健全な使われ方をしているからです。
投票率が高いということは、国民が政治家の活動を監視していることの表れでもあるのです。
一方、日本は投票率が低く、政治家を監視する目が弱い。
その結果、政治家は腐り、税金を私利私欲のために使う政治家も出ます。
もちろんこの状況では国民の幸福度は低いに決まっています。このままだと日本の未来は滅びます。
こんなニュースが出てしまう日本は恥ずかしい。
若者の投票率を上げよ
日本のもう一つの大きな問題は、
20-30代の若者の投票率が低いことです。
架空の政治家、一太郎氏。
「選挙で勝つには、50-70代だけ考えればいい」
と気づきます。
政治家・一太郎氏が若者の投票率の低さを見て、
「若者は無視して、高齢者対策だけすればいい」
と考え、ニヤリとしています。こんな税金の使われ方は国として不健全です。
税金は全国民が平等に納めているもの。
だから、高齢者層だけでなく全国民が政策の対象となるべき。そのためにも若者の投票率はもっと高くあるべきです。
ではなぜ若者は投票にいかないのか?
それは、お金/税金に対する関心が低いからです。
若者向けの政策が出されなくとも、すぐにダメージを受けるわけではありません。
悪影響が出るまでに10年ほどの時差があるのです。
ボディブローのようにじわじわと家計を苦しめていき、政治に関心を持つ頃にはもう手遅れになっているのです。だから、若者よ、選挙について知ろう。
最近のニュースで、
「今の若者は年金がもらえないかも?」
とよく聞きますよね。
自分が歳をとってから
「2060年から年金はありません」
と言われても手遅れです。
過去に戻れるタイムマシンはありません。
将来素敵な相手と出会い、結婚、出産を考えても、収入は低く、税金は高くて「金銭的に結婚できない!」となってももう遅い。
投票は自分の人生に大きく関わること。
だからどんな理由があっても選挙に行き、投票率を上げましょう。
◇◆◇
2003年(当時、中学2年生)
「ドラゴン桜」という漫画を読みました。
ドラゴン桜の1話で主人公の桜木先生が言ったセリフを紹介します。
中学2年生で出会ったドラゴン桜に影響され、世の中にとって良い情報を発信しようと決意しました。
この漫画との出会いは僕にとっての人生のターニングポイントでした。
ドラゴン桜の1巻を読んでいない人はぜひ読んでください。まず1巻だけでも良いので買ってください。
投票は気軽でいい!
ここまでnoteを読み、
「投票に行きたい!…でも投票先がわからない」
と思った人もいると思います。
結論から言うと、投票先はどこでもいい。
大切なのは若者の投票率を上げることです。
先ほど登場した政治家・一太郎氏。
若者の棄権が多ければ投票率の高い50代以上のことばかり考えて政策を行います。
しかし!
若者たちの投票率が上がると…
政治家たちは、
「若者にも税金を使わないと!」と考えます。
大事なことは政治家を焦らせることなのです。
そして投票率が上がって、社会的な価値が高まれば、誠実で頭の良い人間が立候補もするようになります。「社会のために政治家になりたい」という人間が増えます。
その結果、良い人材による、健全な政治が行われて、「良い循環」に繋がります。
今のままでは若者は搾取されてしまいます。
存在しない人として搾取されないためにも、若者こそ投票に行こう。
投票権を棄権したことは人生で1度もない
僕が東京都調布市立第三中学校に通っていた中学2年生の時に社会の伊勢田先生の言葉を紹介します。
衝撃を受け、今でも心に刻まれています。
この伊勢田先生の言葉で一票の重さを感じ、14歳の僕は今後の人生でどんなことがあっても必ず投票に行くことを決めました。
先ほど紹介したドラゴン桜の言葉でも「頭を使わない人は搾取される」ことを14歳で知りました。
僕は2010年に20歳で選挙権を獲得してから全ての選挙に参加しています。(当然のことですが。)
日本で行われた”初”の選挙。
1890年の当時の投票率は…
93.9%!
このとき全国民のうち上位1.1%の
”お金持ち”かつ
"25歳以上の男性のみ"
にしか投票権は無かった。
当時は94%もの投票率。高い熱量だったけど、現代の日本では「50%以下」の数字になっています。
当時の伊勢田先生の言葉が僕にぶっ刺さったように、僕の言葉がこれを読んでいるあなたに刺さったとしたら、その気持ちを一生忘れないでください。
そして周りの大切な友達に広めてください。
僕は人生をかけて若者の投票率を上げたいです。
お願いします。選挙に行ってください。
「選挙に行こう!」と周りに広めてください。
投票とは全国民に与えられた
『唯一』の『平等』な機会です。
投票のほかに私たちが政治に関われる機会はありません。
投票をして、政治や税金について考えなければ、お金持ちにはなれないし、将来は変わりません。投票に行って将来を変えましょう。
もう一度告知です。7月5日(日)は、東京都知事選です。都民の人は全員選挙に行ってください。
選挙に行こう。若者たちよ。
いつの時代も、
権力者が恐れるいちばんのパワーは、
若者の影響力だ。
無関心は、いつか僕らの未来を奪ってしまう。
指原莉乃も投票行ってるよ!
《さっしーが将来のこと考えてちゃんと投票に行っている!》
これだけで十分ですよね!全員投票いけよ! と大声で言いたくなります。
選挙の日って ウチじゃなぜか
投票行って 外食するんだ
kemioも日本の未来について考えているよ。
DJ社長も投票に行くよ。
フワちゃんもブチかますよ
投票に行きますか?行きませんか?
貴方の考えを教えてください。
◇◆◇
お金/税金/起業について以下のように考えています。
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(おわり)
執筆協力 by 積立てるぞう
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