浄化とは何かー意訳された形式に囚われその意味と習慣を失わないために
『知恵の樹』という継続的にかかわりながら、プログラムと実践、セッションを組み合わせた、1年間~6ヶ月ご一緒しているメンバーに質問や解説してほしいことを募集し、もらったテーマについて今回は書いていこうと思います。
※前提として、正解を求めているわけでも、意見を押し付けるための文章でもありません。日本のビジネススピリチュアル(意訳スピリチュアル)を学んできている方々の混乱を少しでも解消したいという意味で、年間プログラム知恵の樹メンバーに、気になった方に届けられたらという意味でのものです。(どこまでいっても、結局次元を移行(下降)させてしか言葉にはならないので、人間的理解でしか片づけられませんゆえ)
浄化するとはどういうことですか?
浄化のターゲットと範囲
浄化においては、ターゲット(空間や土地などみえないものの場合もある)があります。そのターゲットのエネルギーの流れ(回転数や量、それによって発生する渦の大きさや形状)を変える、種類(周波数)を変化させる、もしくはそのターゲットがそのターゲットである所以(ゆえん)となっているエネルギー状態・振動数・周波数に❝戻す❞ことを『浄化』といいます。そのために必要のないものを見極めて抜くことも浄化となりますし、コードの並列を整える、破損箇所を修復するようなことも浄化といいます。
それを状態に合わせてや方法によって、アプローチが異なるので様々な言い方をするのでしょう。(宗派のようなもので、どれも正しく、どれも原点は同じで特徴がや得意なアプローチがあるということです)
日本において現在「浄化」と表現すると、特別な人がやるもの、清らかになる(とても綺麗なものになる)という意味だけで、この現象を話される方が多いので、私は「調整」や「チューニング」と表現をするようにしています。
癒しとの違い
「浄化はヒーラーがする。」和製英語のように、もはやここまでくると新文化になっているようにも思いますが、ヒーラー(healer):癒す者、healは日本語では癒すと訳されるためか、浄化と癒しの機能を混在されていることがあたりまえになってしまっているように感じます。
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