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世界遺産|エーランド島南部の農業景観

エーランド島南部の農業景観は、世界的に著名な世界遺産となっているところです。1998年にユネスコ世界遺産に登録をされたところで、フランスとイギリスの国境となるドーバー海峡に面している位置にあるところです。

エーランド島南部の農業景観は1200年代に栄えた王国の古城もあり、年間約100万人が観光で足を運んでいます。

計20の史跡で構成をされており、そのうちの農業地域では現在でも小麦の栽培をなされているところです。
世界遺産としては珍しく、100名ほどの住人も暮らしている村となっており、フランス政府によって保護地区にも指定をされています。

エーランド島南部の農業景観は1200年代のヨーロッパをそのまま残しているのが魅力で、観光客は写真におさめたり絵を描いている方も大勢います。

フランスのパリから約120kmはなれた場所にあるので、都会化を免れている点も地域特色となっているところです。訪れたい観光地といえるでしょう。

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