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世界遺産|プラハ歴史地区

プラハ歴史地区はチェコの北西部にある世界遺産です。プラハ歴史地区で最も有名な観光スポットはプラハ城で、そこには聖ヴィート大聖堂があります。

とても大きな建築物ですが、装飾が緻密で美しさや荘厳さが評価され映画の撮影スポットにもよく使われています。プラハ歴史地区にはヴルタヴァという川が流れており、そこにかかる橋はカレル橋と呼ばれます。

1402年にドイツ人のペトル・パルレーが完成させたもので、左右に30体の聖人像が並んでおり撮影スポットとして人気です。

日本人に馴染み深いフランシスコ・ザビエルもいますが、最も注目すべきは1体だけ銅でできている聖ヤン・ネポムツキーの像といわれます。

この聖人像の足元にあるレリーフを触ると幸運になるというジンクスがあり、多くの観光客が触るので一部だけ黄金色になっています。

プラハ歴史地区はロマンティックなヨーロッパの伝統を受け継いでいるので、魔法の都市とも呼ばれ一度は訪れるべき世界遺産です。

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