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世界遺産 バミューダ島の古都セント・ジョージと関連要塞群

北大西洋のイギリス領バミューダ諸島に属するバミューダ島の北端には古都セント・ジョージがあります。この街はイギリスが海外に進出した最も早い時期の都市型住居を残す史蹟で様々な重要建築物が存在します。

バミューダ島の古都セント・ジョージと関連要塞群は人類の歴史上重要な時代を例証する存在として、世界遺産に登録されました。歴史上重要な建築様式や建築物群、技術の集積や景観の優れた例と認められる地域です。町の東側には軍事施設が開発され、海軍基地や海岸防衛のための要塞が建設されました。

他にも1620年に建設された石造りのオールド・ステイト・ハウスや、西半球最古のイギリス国教会セント・ピーターズ教会などが世界遺産に登録されています。

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