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ナチス・ドイツの政治家の名言集


誓い及び断言

・決してナチス政権を称賛する意図はありません。
・ネオナチではございません。また、右翼、左翼といった思想も持っておりません。
・ホロコーストを称賛する意図は全くございません。
・ヒトラーを称賛する意図はございません。
・上記に偽りのないことを誓います。
・ナチス政権は世界を破滅へと導きかけ、民主主義を悪化させ、史上最悪の事件を起こした悪魔の独裁政権です。それを留意したうえで、名言をお読みください。

演説を終えた直後のヒトラー

アドルフ・ヒトラー

  • 我々の敵は雄たけびをあげている。ドイツは破滅すべきだと。彼らに対するドイツの答えはただ一つ。ドイツは生き続ける!

  • 憧れているだけで自由を獲得することはできない

  • 国家は目的でなく、手段である

  • 決定は一人の人間だけが下すのである

  • 理念なくして闘争力なし

  • 国境は人間によって作られ、人間によって変えられる

  • 外交は一民族が勇ましく滅亡することにではなく、実際に維持されてゆくことに尽力しなければならない

  • 盲目的愛国心ではダメだ

  • 世界観というものは、決して他の世界観と並存しようとする意思はない

  • 民族体の崩壊期は、最悪の分子は優秀な活動によって定められる

  • 意志力と決断力の養成は、責任感の助成と同様に最も重要

  • 理念が大きくなり内面的に革命的であればあるほど、ますますその党員層は活動的になってくる

  • 最高の目標と理想を見ない運動というものは、決して究極の武器となりえない

  • 権威を形成するための第一の基礎は常に人気である

  • 全指導者の権威は下へ、責任は上へ

  • 理性が我々の指導者となり、意志が我々の力となりうる

  • ヨーロッパ内に大陸強国の成立を決して許してはならない

  • ソ連(ロシア)の今日における権力者は、誠実な態度で同盟に加わることは元より、それを維持することなど、全く考えていない

  • いつかは欠点のない時代を招来することができうると信ずるほどにはお人好しではない

  • 国家権威を地球上のある民族の自己保存衝動の至高の権化として見るよりも、ただある組織の形式的メカニズムと認めるほうがもちろん容易

  • 困難に思えるかもしれないものが、実際には我々の勝利の前提なのである

  • 全てはこの世界では本当に偉大なものは共同戦線によって闘い取られたものではなく、常にただ一人の勝利者の成果だったということを決して忘れてはならない

  • ドイツ軍隊は種族の特性を維持する為の学校であるべきではなく、むしろ全てのドイツ人の相互理解と適合の学校としてあるのである

  • 全ての世界観というものは、それが全く正しく人類のために、この上もなく価値あるものであっても、その根本原則がある闘争運動の旗印かなならない時には民族生活の実際の形成にとっては無意味

  • 創造的な仕事自体は一般に能力と知識が一緒になった時だけできるものである

  • 自分の民族を愛するものは、民族の為に喜んで身を捧げる犠牲によってのみ、それを実証する

  • ヨーロッパでは近い将来、ドイツの同盟国となりうる国はたった二つしかない。イギリスとイタリアである

  • この世界で最も神聖な勝利は自分自身で耕そうとする土地の権利であり、最も神聖な犠牲はこの土地の為に流される血であることを忘れてはならない

  • 我々が必要としたもの、また必要としているものは百人や二百人の大胆な共謀者だけでなく、我々の世界観の為の何十万という熱狂的な闘士

  • ある民族から最高のエネルギーと実行力を持った一定数のものが、一つの目標の為に団結して現れる

  • 最も神聖な人権はただ一つあるだけである。そして、この権利は同時に最も神聖な義務である

  • 我が国の崩壊の原因を除去し、同時にその崩壊から不当に利益を得たものを絶滅することだけが、国外に対する自由の為の闘争の前提を作り出す

  • 腐った肉体は輝かしい精神を吹き込んでも全く美しくならない

  • 肉体的にも精神的にも不健康で無価値なものは、その苦悩を自分の子どもの身体に伝えてはならない

  • ライヒ(ドイツ)の首都(ベルリン)を防衛する英雄的な人々の先頭に立って、総統は戦死した。自国の国民およびヨーロッパをボルシェビズムによる破壊から救おうとする意志に燃えて、彼は自己の生命を犠牲にした。死に至るまで忠誠を尽くすというこの手本こそ、全ての兵士たちに対して義務を意識させるものである

  • 太古の時代の歴史から見ても、近代の歴史から見ても海外に植民地をつくる事業は、長い目で見れば、それに深入りした国民を貧しくする為に役立っただけである

演説中のゲッベルス

パウル・ヨーゼフ・ゲッベルス

  • 諸君らは総力戦を望むか?

  • 嘘も百回言えば真実になる

  • レーニンは最も偉大な人物の一人だった、ヒトラーに次ぐである、そしてレーニン主義とヒトラーの信念の違いは小さい

  • 真の革命家であるかの基準は、体制に打撃を与えるだけでなく、正しい時期に打撃を与えるということである。用意がすべてである。牢獄に入る、禁止される、殴り倒される、こんな程度の事は誰でもできる。火山のような情熱を持って、怒りを爆発させ、大衆を行進させ、憎悪と絶望を組織化し、さらにそれを冷静に計算しながら、いわば合法的な手段をもって遂行することができるかどうかこそが、真の革命家かエセ革命家かの違いである

  • 総統を理性で愛そうとするなかれ、感情と心情で敬愛せよ

  • プロパガンダの秘訣とは、狙った人物を、本人がそれとはまったく気づかぬようにして、プロパガンダの理念にたっぷりと浸らせることである。いうまでもなくプロパガンダには目的がある。しかしこの目的は抜け目なく覆い隠されていなければならない。その目的を達成すべき相手が、それとまったく気づかないほどに

  • 諸君はみんな、資本と資本主義とを混同しているのだぞ。資本主義は資本の濫用なのだ。資本を打倒せよ? そうじゃない、資本主義を打倒せよ、だ!

  • 宣伝はヴァイオリンの演奏と同様、誰にでも教えることのできる技術である。しかしある地点までは凡人でも到達できるが、そこから先はただ天才によってのみ成就される。

  • プロパガンダの本質とは、こういってよければ芸術である。そしてプロパガンダ担当者は、言葉の最も真実の意味で、大衆心理の芸術家である。その最重要任務は、毎日毎時間、大衆の心臓に耳を寄せて、その鼓動を聞き取り、その鼓動の調子に合わせて対策を立てることにある。

  • ロカルノ条約が発表された。ひどいものだ。ドイツの政治家がどうしてこんな屈辱的な条約を受け入れられるんだ!? シュトレーゼマンは全くの悪党だ。条約は受け入れられなければならない。資本家が望むからだ。現在のドイツで発言権があるのは資本家だけだ。かつてラーテナウは世界そのものが私的な一大資本合同だと言った。今それが姿を現したのだ。


ヴィルヘルム・ブルグドルフ

ヴィルヘルム・ブルグドルフ

  • 若き将兵は総統と国家のために死んだのか?いや、あなたのためにだ

最後に

ナチス関連はドイツでは法律(国家扇動罪)によってきっぱりと禁止されています。ナチス式敬礼はもちろん、ヒトラーを称賛するようなこともダメです。興味のある方は、第二次世界大戦を勉強したのちに調べるといいと思います。

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