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【株式投資・IRを使い倒せ】【理由2点】


前回のnoteでは、決算書は読めなくて大丈夫と言い切りました‥‥

一方で、何も調べずに投資しよう!!と推奨している訳では勿論ございません。


SNSで誰か推奨していた!何となくいい!みたいな雰囲気での株購入は、
投資ではなく、ギャンブルになってしまいます。



今回、投資判断をする上で、
絶対に読むべき資料、オススメの活動をご紹介します。


(資料)
決算説明資料(決算補足説明資料)
(活動)
IR部署への質問

です。



決算説明資料
ザクッと説明しますと、
上場企業は決算後に、決算説明会を開催し、投資家に決算内容、
今後の方針等を説明します。
その際、説明に使用するのが決算説明資料です。
資料は、パワーポイントで主に作成されています。



IR(Investor Relations:インベスター・リレーションズ)部署
ザクっと説明しますと、
投資家に向けて、投資に役立つ情報(今後の見通し、経営状態)を発信したり、
コミュニケーションを行う、企業の一部門です。


何で読んだ方がいいのか、何で質問をした方がいいのか 
結論を先に書きます。


1 決算書と違って分かりやすいのに投資のヒント満載

2 会社の本気度がわかる


早速、ご説明しています。

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【決算説明資料】〜投資のヒント満載

決算説明資料ですが、その名の通り、決算書の補足説明資料です。



え、それなら補足説明の資料より、決算書自体を読めばいいのでは
と思う方もいらっしゃると思います。


何故、決算説明資料の方がいいのか、早速、ご説明しますと、



決算書(有価証券報告書)は金融商品取引法で、
決算短信(速報のようなもの)は証券取引所のルールで、
書式や内容が決まっており、提出することも義務付けられています。



一方で、決算説明資料は、提出が法律で義務付けられてないし、
記載内容も企業が自由に決めれます


書式が決まっていて、提出が法律で義務付けられている、
決算書(有価証券報告書)の場合、


内容は、ある程度、財務、会計、その業界の知識が分かっていること前提です。


プラス、決算に係る数字と、企業のあれやこれやについて、ギッシリ小さい字で書かれています。


正直、重要な所は、太字にして書いて欲しいし、何だったらお花マークとか、
をつけてもらいたいぐらいです笑



とにかく、投資初心者には分かりにくいですね‥


そして、投資判断する上で、必要じゃない情報も多いので、読む気もなくします‥


一方、決算説明資料は、


元々、プレゼン用資料のため、
殆ど文字はなく図やグラフ中心で、
売上、利益の成長率等、書かれている数字も重要な部分のみです。

目にも脳にも優しいし、会計の知識も特に必要ありません。


そして、特に投資判断を行う上で重要な

○今後の計画や、新規事業
○何で計画より決算数字が上振れしたか、下振れしたか

が、滅茶苦茶、分かりやすく書いてます。


・ナイスな新規事業や、今後株価が上がりそうな計画があれば
→株購入



・期待してなかった新商品が、バカ売れして決算数字が上振れした
・今後もその勢いは続きそう
→株購入


・期初に経営者が約束していた利益を達成できず決算数字が下振れした
・期待していた新商品が全然売れてなかった
→株売却


上記のような判断が、決算説明資料のみで出来るようになって来ます。


もし、まだ見たことないという方がいらっしゃりましたら、
企業のホームページから、IRという欄をクリック、
その先に、IR資料一覧などのタブがあります。
そこからチェックできます。


決算説明資料の他に、色々なIRニュースも掲載されているはずです。


IRに熱心な企業は、新しい提携や、新商品販売、新サービスが大口顧客を獲得した等、本当に事細かに情報発信しています。


ここで、残念なお知らせなのですが、
初めにお伝えした通り、決算説明資料は、企業が作成するも作成しないも自由



3ヶ月に一度の四半期決算毎に作成する熱心な企業がある一方、
全く作成していなかったり、
年に一度、ペラペラな資料を申し訳程度に作成する会社もあります。


その他のIRニュースも、出すも出さないも会社の任意
せっかく、大きな受注が決まっても、全くPRしない企業も多々あります。



ちなみに、私が所属する金融業界。。。。
IRページをみて頂きたいのですが、多くの企業がスッカスカです。
勿論、全部が全部ではないのですが、多くの金融系の企業はスッカスカです。



うちの株、買いたいなら買ってもいいよ
詳細は教えないけどなという、いつもの上からスタンス。



特に、金融系の会社(銀行、証券、保険、リースなど)は、
通常の事業会社と、決算書の項目が違うことが多く、
ただでさえ理解しにくいのに、
噛み砕いて説明する優しさ皆無 笑



紀元前から金融関係の人間って嫌われているらしいけど、分かる気がする。。
自分がいる業界なのにいつも批判ばかりしたくもないですが。。



まあ、そういう企業には投資しないようにしましょう。


私の場合、IRに熱心な企業の株価は上がりやすいのか、研究したこともあります。
どんな暇人だ。。



統計的に有意(IRの熱心さと株価の上昇が関係ある)と証明できるほどサンプルは取っていませんが笑

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【IRへ質問してみよう】〜企業の本気度分かります


決算説明資料を読んでいると、
気になることの一つや二つ出てくると思います。


その時は、企業のIR部門に遠慮なく聞いてみましょう!!


謎が解けると同時に、株主を大切にしているか企業かどうか分かります。



仮に決算説明資料を読んで、何も気になることがない完璧な未来
この会社伸びると思えたら、その日に株を買ってもいいと思います


よく色々な投資本でも電話したり、訪問したらいいと書かれてますが、
正直ハードル高いですよね。


私、コミュ症ですという方もいらっしゃると思います。

ただ、心配ご無用です。



現代社会はメールがありますので、メールで聞いてみましょう。


僕も正直、話し合いたくないし、行きたくもないので、
メールで聞いています。


米国企業の場合なんて、そもそもメール一択ですし‥


私と違って、勇気のある方は、電話の方が本音を引き出せると思いますので、
電話して聞きましょう。


投資初心者の私が、、あんな大企業に質問なんて、、

とメールすらも躊躇う(ためらう)方もいらっしゃるかもしれませんが、


私たちは、クレーマーではありません!
例え10万円分しか株を持っていなくても、
こちらは、社長より偉い
会社のオーナーの1人ですから、遠慮する必要はありません。


私の場合、疑問を投げかけると伴に、
株価も上がって欲しいので、

〇〇企業とコラボしたらしたら、この商品売れると思います!どうですか?


営業のアウトソーシングや、営業系ソフト導入について、どうお考えですか?


この新事業、失敗する可能性が高いと思うのですが、勝算はどのような所ですか?


有難迷惑な勝手なアドバイスや、ちょっと不躾な質問も平気で送ります。


勿論、企業には答えられること、答えられないことがあります。



でも、株価を上げることに本気株主を大切にしている会社は、
概ねクイックレスポンス、
複雑な質問でなければ、すぐ返信が来ます



プラスアルファで、今後、新しいIRを発表する際は、
このメールアドレス(私のメアド)にIRニュースを送付しても宜しいですか?
と連絡が来たりします。


こちらも、毎回、HPをチェックするのも大変なので、
自動的に、投資先の新規の活動が分かると、非常に有難いです。


因みに、ダメな企業は、そもそも返信が来ません笑

それか、質問したことも忘れた遠い未来に返信が来ます。。


上場したばかりの企業であれば、まだIR部署の体制が整っていないのかなとか思い我慢することもありますが、

完全な無視の場合、いい気分はしませんよね。



そんな株主を大切にしない会社の株を、長期保有しても恐らくいいことはないでしょう。



因みに、現在、米国株の人気が高いと思いますが、
日本企業と同様に質問をすることができます。

ちなみに、グーグルの場合、IRの連絡先は 
investor-relations@abc.xyz
です。


グーグルの場合、決算説明や質疑応答の動画が、HPやYouTubeにアップされています。


いやいやいや、、、
英語の動画見ても、意味分からんというご意見もあると思います。



安心してください!
その下のIRページのTranscriptという欄で、動画の内容が文書化されています。
あら優しい。
でも結局、動画だろうと文書だろうと、英語は英語なんですよね。。
全然、安心できない!


英語の勉強には丁度いいです‥‥


私も過去、海外投資先の情報を、直接、読んだり聞いてみたい!
海外駐在もしてみたい!
ということで、


TOEIC勉強に着手。
400点台から800点台秒速実際2ヶ月←全然秒速ではない‥)で上げたことがあります。

TOEICの点数の上げ方は理解しましたが、結局読めるようになるには別の努力が必要ということが分かります。


また、ニーズがあれば、英語勉強法もnoteに書きたいと思います。


長々とお付き合いありがとうございます。


↓ グーグルの決算説明動画とIRページ



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