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世界一周日記 #3|キャリーケーサーと名乗る旅のスタイル

この旅行記、および旅のスタイルの話。

旅行記のスタイル

一般的な旅行記であれば、時系列に沿って、回った順に記載していくものが多いと思う。

ただ、その場合、後から書き忘れたことに気づいたり、ホントはあれをすぐにでも書きたいのに!ということになかなかたどり着けないもどかしさを感じたりするのではないか、と思っている。

なので、もちろん一つの都市とかの中では時系列に沿って書こうとは思うが、全体を通しては、毎回何かしらのテーマとか観点をピックアップして、
ランダムに書くようなスタイルで記載していきたいと思う。

荷物のスタイル

スタイル、というほどでもないけれども、「キャリーケーサー」という肩書きであえてnoteを書いている。

「バックパッカー」という呼称はもちろん広く流布しているけれども、実際は、それほど大きいバックパックを持っていたわけではなく、
・キャリーケースを引き
・リュックサックを背負い
・ボディバッグを体の前面に斜めがけして持つ
というのが自分の荷物のスタイルだといえる。

そして、「キャリーケーサー」と名乗ると、「バックパッカー」よりかは、どこかしらスマートな響きがあると(勝手に)思っている。

相棒のキャリーケースはこれ。無印良品の「キャリーバーの高さを自由に調節できるハードキャリーケース(36L) 黒」。もしかしたら、当時売っていたものとはスペックが変わっていると思うけれども、サイズ感はほぼほぼこんな感じ。

ボディバッグは、肌身離さず持っていたいパスポートとか財布とかの貴重品やらを入れる。あらかじめ言っておくと、この旅行中に犯罪に巻き込まれることはなかった。ほんと良かった。一度、ウユニで高山病みたいな感じでかなり具合が悪くなったことはあったけど。笑

リュックサックは、その他もろもろの荷物を入れていたのだけれど、持っていった荷物一覧の記録が残っているだろうか、残っていたら、どこかでバーっと記載したいと思う。

行動のスタイル

あと、大事な要素として、この旅はほぼほぼ一人旅である。ほんとよくやったなと思う(自分で言うな)。

高山病みたいになったときは、たまたま友人と一緒にいるタイミングだったので、本当に助かったのだけど、1人で夜中のサンティアゴでタクシーに乗ったときなんかは、少し間違えると危ないような不安な状況だったかもしれない。

特に女性の方で世界一周旅行をしてみたいと考えている人は、治安とかこういう点を本当に不安に感じるのではないだろうか。

具体的なアドバイスができるわけではないけれども、自身の経験をこれから書いていくことで、何かしら参考にしてもらえればと思う。

とはいえ、決して不安を煽りたいわけではないし、
実際に、クスコでは20代前半くらいで一人旅している日本人女性に会ったり、その他にも日本人の観光客は周りにいっぱいいたりするしね。万が一の時は、そういう人たちに頼ることだってできる。(実際、その日本人女性からは頭痛薬をもらった気がする。)

その他、ツアーを利用したのはマチュピチュとウユニ塩湖に行ったときくらいかな。結構遠いし、スペイン語わからないし、電車とか移動の手配なんかが面倒くさそうだったから、ここだけはツアー会社を利用して各種チケットを手配してもらった。

移動のスタイル

この旅行では、ほとんど公共交通機関を利用して移動した。
自分で車なんかを運転することはなかった。

大陸間はもちろん飛行機。大陸内部は場所によるけど、長距離の移動は飛行機とか鉄道とか、市内の移動は電車とかタクシーとか。

ONE WORLDアライアンスの世界一周旅行券とか、ヨーロッパ周遊の鉄道チケット(ユーレイルグローバルパス)とかを利用したのだけど、これについても追って詳しく書きたい。

※ヨーロッパの移動は、だいたいこんな感じ。

宿泊のスタイル

「キャリーケーサー」とはいえ、宿泊についてはほとんどがユースホステルを利用していた。なるべく節約しようとしていたしね。

その他、電車で移動中に寝台車で車中泊をしていたり、夜のフライトを意図的にとって機内で寝たり、乗り継ぎの間に空港で仮眠をとったり、ということもあった。

いずれにしても体力がないとできないことだね、今となっては無理な気がする。今なら悠々とホテルだかに泊まると思う。笑

今日の一曲

スタイルから連想した曲。KREVAさんの別の曲だけど、世界一周旅行は「行けるなら絶対行っとけ」だと思う。

KREVA - ストロングスタイル


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