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"たべるちゃん”しているわけ

私の趣味は世界のごはんを食べることです!都内で食べれる異国料理のお店を巡り、”たべるちゃん”という名前のインスタグラムアカウントで投稿していました。

日常よく目にする韓国料理やタイ料理に始まり、クロアチア、トーゴ、ナイジェリアなど行ったことのない国のご飯まで。どれも美味しく、楽しく食べていたので、この趣味はやめられません。

今はオーストラリアで生活をしている為、足を運ぶことができませんが、帰国後は世界のごはん巡りを再開したいと考えています。

幸いにも沢山の方に見ていただけているアカウントですが、「何を考えてたべるちゃんとして世界のごはんを発信しているのか?」ということを一度も言及したことがなかったなと思い、noteにしてみました。

ごはんを勉強する楽しさ

全てのごはんのルーツは「その土地で多く安定的にとれる作物から、いかに栄養を摂取するか」というところから始まっていると思います。

そしてその食材から気候風土にあった保存方法と、それを生かした調理方法が検討される。

日本国内だけを見ても、寒い気候で野菜の収穫も季節が限られる〈東北地方〉では、発酵や寒干しなどで保存食を作り、冬を乗り越える工夫がされてきました。
一方で〈九州地方〉では温暖な気候で食材が豊富、窓口である長崎を通って外国から入ってきた砂糖が日常料理にも多く使われていたりと、東北とは全く異なる食事情です。

どの国・どの地域でも、先人たちが時間をかけて編み出した「生きる知恵」としての食事を学ぶことができ、ただごはんを食べるだけでとても楽しい!

それが、私が世界のごはんを食べ続ける理由です。

ミステリーハンターに挑戦したい

実は「ミステリーハンターに挑戦したい!」という野望を兼ねてから思い描いています。

物心ついた時には〈世界ふしぎ発見〉という番組があり、小学生の頃から父と二人で視聴するのが習慣でした。ミステリーハンターの方が紹介する遺跡や現地の様子がとっっても魅力的で、内容の理解が怪しいうちから「いつか絶対行く」とキラキラした目で画面を見ていました。

子供ながらに「自分も世界の色々なものを、実際に目で見て触れたい」という思いがあったと記憶していますが、周りにそんな友達はおらず、思春期には「私って変わってるのかもしれない」と本気で落ち込んだこともあります。

それでもやはりテレビの画面で見る知らない国は輝いていたし、「いつか行く」と思えたら元気がもらえる、そんな番組でした。

「自分のような子供に、素敵な世界を届ける側になれたら」という思いから、ミステリーハンターになろう!と決意しました。
そしてミステリーハンターになるためのお勉強としても「世界のごはんに人一倍詳しくなろう!」という魂胆です。(まあ勝手にやっているだけですが…)

インスタグラムで発信すること

ではなぜそれをインスタグラムで発信しているのか?理由は二つあります。

①非日常を届ける

かつての私が”どこかへ行きたい”と日々渇望していたのと同じように、”外国に行きたい””非日常を体験したい”と考えている方が沢山いると思います。
自分も同じ経験がある分、そういった方々一人一人に 非日常を届けたい” という思いがあります。

そして 足を運べる範囲にも自分の知らない世界が沢山ある ということを伝えられたらと思っています。
どこにも旅に行けないこの世の中でも、自分次第で生き方を少し楽しくすることもできる(かも)!

②飲食店の応援

昨今のコロナウイルス蔓延の緊急事態宣言やまん防により、多くの飲食店経営が立ち行かなくなっているというお話を耳にします。異国料理店の場合、その国出身の方が出しているお店などは、帰国等それぞれの事情も絡んでいるかと思います。

実際に、食べに行こうと思ったお店が知らぬ間に閉店している、ということも多くありました。

せっかくこの大変な状況下で日本でお店を出し続けているのであれば、応援の気持ちを込めて発信しようと思ったことも理由の一つです。

先述の”非日常”というところだけでなく、
「オシャレだから」「美味しそうだから」という理由で足を運んでくれる方もいたらいいな…と思い、写真は出来るだけ魅力的なものを厳選して載せています。

よかったら覗いて見てください!▼

さいごに

最終的には、色々な国の料理をもっと手軽に食べることができるよう、何かお手伝いができたらと考えています。
まだまだ計画と言えるようなものではなくフワッとしているので、今後の色々な挑戦の中で詰めていけたらなと思います。

長くなってしまいましたが、拝読ありがとうございました!

ごはんのこと知るのにおすすめの本です▼

おしまい

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