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新たな地へ|ベトナム・カンボジア旅行記①
*これは2023年3月の旅行記です。
太陽の照りつける3月の東南アジアで、私たちは歴史と文化を感じるため、卒業旅行をしました。
ベトナムでは鮮やかなアオザイ、新設のリゾートを満喫し、カンボジアでは世界遺産のアンコールワットを訪れました。地元の人々との交流もあり、貴重な体験ができました。
このnoteでは個人旅行らしいハプニングや危険に遭遇したことも含め、旅行における注意点もまとめます。計画的に旅を楽しむために知っておきたい情報をお届けできたら幸いです。
ベトナムのリゾート地・フーコック島
中部国際空港(セントレア)に朝7:00に集合して私たちは飛行機に乗った。
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旅行会社の方に聞いて知ったことだが、"機内モード"でもGoogleMapはGPSの届く限り、位置情報を示しているのです!さすがに雲の上では位置情報はわからなかった。
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見えてきた景色は、日本とは違う青々とした景色だった。これからどんな冒険が始まるんだろうとドキドキさせるひと時を味わった。
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乗り換えのシェムリアップ空港で3月の暑さを感じた。今回は乗り換えだったが、次はホーチミンへも訪れたい。
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最初は金銭感覚が狂います
約7時間のフライトを経て、僕らはフーコック島へ降り立った。
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「フーコック島」はベトナムとカンボジアの南に位置する島。島民の60%が漁業をして生活しています。現在は北部と南部でリゾート開発が進んでおり、今後観光業が盛んになっていく島でもあります。
(出来事1)英語が通じない!コミュニケーションに苦戦してパニック
フーコック空港を出て僕らが目にしたのは、旅行客を待ち構える多くの現地民でした。
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外に出るや否や、通じない言語で言い寄ってきます。仕草や言動から読み取るに、目的地までタクシーで送る誘いをしているようでした。
「ぼったくりには気をつけて」と旅行前にネットで見ていたのでとても怖くて目を合わせないように逃げていました。
僕らは旅行会社に頼んだタクシーが来るはずなので、その場で待ちます。
待っている間もずっと近くで話しかけてきて、iPhoneの電卓を見せて数字を打ち込み金額を提示してきます。会話が通じないとわかると、Google翻訳機を使い「誰か待っているのか?送迎しますよ」と話しかけてきます。
あいにく僕らはSIMを持たずに訪れたので、翻訳が使えず、しどろもどろの英語で話すしかありませんでした。
しばらくタクシーを待っていましたが、一向に来る気配がありませんでした。痺れを切らして僕らは近くのお兄さんに目的地まで乗せてもらうように頼むことに。
提示された金額は10万ドン(=約666円)。日本円にしてもそこまで高くないし、まあいいだろうとタクシーに乗り込みます。追加で請求されないかハラハラしていました。
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無事、目的地のホテルまで送ってくださいました。
ありがとう、タクシーの運ちゃん。
後から知ったことですが
フーコック島の方々は観光客にとても友好的で、
ボッタクリは、あまりないそうです。
目的地と金額を写真や文字で示し、
お互いに同意した上で乗れば基本的には安全です。
もちろん全て安全というわけではないので、ご注意を。
そう考えると、誰か待っているのか聞いてくれた運ちゃんは
探してくれようとしていたのかな。と少し罪悪感が。
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荷物を置いて一安心。そして僕らは夕食のため、夜のフーコックへと飛び出すのでした。
(出来事2) おいしくて、辛くて、たくさん食べられるのだが!
一安心した僕らは、夕食を求めて夜のマーケットへ訪れました。初のベトナムとあり、多少ビビりながら道路脇を歩きます。
道には至る所に屋台、そして犬がいました。
狂犬病の恐れがあるので、犬には噛まれないように注意しながら歩きます。
道端の店は、基本的にベトナム語なのでなんて書いてあるかわかりません。
そんな中で唯一、英語が書いてあるお店を発見しました。
早速来店。
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席に座ると店員のお姉さんがメニューを渡してくれました。
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読み方はそのまま「ビビナ」らしい
二人でとりあえず5品くらい頼んで、足りなかったら追加することに。
そして、料理を待っていると…
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想像の3倍くらいの量の料理がドカドカと並べられました。
頼んだスープはお椀サイズと思いきや、鍋が一つドカンとやってきました。
大量に来た料理ですが、果たしてお味は。
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どれも非常に美味しいものばかり!
少しだけ辛みがあるあるので、ゆっくり食べることをお勧めします。
ベトナム料理の多くはナンプラーという魚由来の油を使用して調理されています。少しクセがあるので好みの差が出てしまうかもしれませんが、東南アジアに訪れるときはナンプラーの味が出ることは覚悟したほうがいいかもしれません。
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607,000ドン(約3,000円)でした
量に対して結構安い!
1日目の夜、満腹になった僕らは、お腹をさすり、ベトナムの夜風にあたりながらホテルへと向かうのでした。
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初日のスマホメモ
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(次回に続く)
訪れてくださり、ありがとうございます!