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久々にポケモン映画を見た感想まとめ#8|アルセウス超克の時空へ

神々の戦い3部作最終話でした!

アマゾンプライムでポケモン映画が見られるようになったので、過去のポケモン映画を見てみました!

------ここから先はネタバレを含みます!-----

映画全体の評価

★★★★☆

過去にタイムスリップしてからが本題になっており、起こしてしまった失敗を取り返すためにサトシたちが命をかけているところはハラハラしました!アルセウスの声優が美輪明宏さんだったのですが、声がアルセウスらしさ満載で荘厳な感じを感じられました。

アルセウスという世界を想像したポケモンが登場する割にスケールがそこまで大きくなかったのが、自分の期待とズレていたところでした。

対立の相手であるギシンの策略があまりにも残虐で、ここまで私利私欲な人間はポケモン映画で初めて見た気がします。味方側のギザミミピチューがとても可愛くて勇敢でした。人とポケモンの本当の共存とは、人間の欲を感じられる映画としてとても生々しかったです。

ディアルガvsパルキアvsダークライからの3部作にもなるので、ギラティナの映画まで見てしまったあなたは観るしかありません。

簡単なあらすじ

新しい街の訪れたサトシたちは、湖の辺りでギラティナとディアルガの戦いにまた遭遇する。サトシのことを覚えていたギラティナは怒りを抑え、ディアルガを攻撃することをやめた。サトシたちは、ポケモンと心をかよさせることができるシーナとケビンに出会った。彼らにディアルガとパルキアは味方してくれるらしい。

皆既日食の日、アルセウスが目覚め人間たちを滅ぼそうとする。その理由は、過去にアルセウスの一部である命の宝玉を返還するために人間の元へ訪れたときに、人間に騙され追い討ちを受けたからだ。

アルセウスの攻撃を止めるため、ディアルガとパルキアとギラティナが立ち上がるがアルセウスの力に太刀打ちできない。そんな中、ディアルガが、サトシたちを過去の世界へと飛ばす。飛ばされた過去は、アルセウスが命の宝玉を受け取りにくるまさにそのときだった。無事アルセウスに命の宝玉を渡し、人間界を守ることができるのか。

印象的だったところ

前作よりも感覚的に小さくなったディアルガとパルキアとギラティナ
前作、前前作で主役を張っていた神ポケモンたちが、次回作に出てくるときは、そこまで大きく描かれないので、スケールダウンしたように感じました。

水銀で押し固められるアルセウス
未来から来たシーナの話を聞いて、アルセウスへの対抗策を変更したギシンは、アルセウスを水銀で固める作戦に出ました。子供の時に見た時の記憶がないのですが、改めてみるとあまりに残酷すぎてちょっとだけ怖かったです。もし自分がそんなことをされたら、自分のペットがそんなことをされたらと、想像するだけでゾッとしました。

ギザミミピチューの活躍
可愛くて賢いギザミミピチューがタイムスリップした先に登場しました。やっぱり可愛いポケモンは正義。

こうだったら面白そう!というアイデア

過去の話だけではなく、現実世界でもサトシたちとアルセウスが戦いを繰り広げる場面があったり、神ポケモンとサトシたちの協力シーンがあってもよかったんじゃないかなって思いました!

自分への影響

約束は守る。私利私欲で動かない。感謝を忘れない。

感想

ところでギラティナ起こり過ぎやろ。ディアルガはそこまでのことをしたのかい。。


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