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「地域寺院」にて連載がはじまりました

正大学地域構想研究所発行、寺院向け定期購読紙「地域寺院」にて「これからの寺檀関係」の連載を開始しました。

初回は5月号に掲載済。

年間を通して実際に当社が支援している寺院の寺檀関係をよりよくしていく実践実例やノウハウを提供していく予定です。

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昨年下記のセミナーで40件以上の寺院のみなさまにご参加いただいた講座で講師を務めさせていただき、反響があったこともあり、より「寺檀関係」の深掘りをしていきたいということで今回、地域寺院の連載のご依頼をいただきました。

【講座後記】2021年6月18日「コロナ禍のなか、寺檀関係をいかに深めるか」が終了しました

講座に参加くださったお寺の方々のアンケートの声を抜粋。

クラウド化するのはとても効率的だが、それよりも、システムといったハードウェアだけでなく、きちんと縁を深めていくためのソフトウェアを出発点に、ソフトウェアの部分を大切にされておられ、好感がもてた。
現在帳(現檀信徒情報)についての必要性は感じており、各家庭の相関図含め、次世代に引き継げるように準備しておく情報をまとめたいと考えておりました。その中で、どのような項目をまとめ、さらにどのように活かしていくかについて、とても参考になりました。ありがとうございました。

私個人ではなく寺全体で檀信徒とのコミュニケーションを深めたいと常々思いながら、何から手を付けて良いか分からずモヤモヤしていましたが、実際に檀信徒カルテという方法で形にし実践している方々がいらっしゃると知り、大変有益なヒントを頂戴しました。

寺檀関係は一朝一夕にしてならず。

個々人の価値観も家族関係も宗教観も複雑化する時代に、日々お寺として何をしていくべきなのか?を私自信もお寺のみなさんと一緒に考え、実践し、学んでいることを連載を通して発信したいと思います。

そして、講座にご参加くださったお寺のみなさんが感じてくださったような手応えやヒントを掴んでいただけたら嬉しいかぎり。

「地域寺院」については以下にて詳しくは以下。

https://chikouken.org/wp-content/uploads/2017/02/bsr-panf.pdf





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