毎日読書など日記・2724日目
2023年2月23日木曜日・曇りのち晴れ・微風・やや寒
朝TV「きょうのわんこ」「舞いあがれ!」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)、読まず。
本棚Aー1『文体 2号』2『横光利一作品集第五巻』
3『本の話五月号・1998年』(文藝春秋)を読む。まず特集の、丸谷才一『思考のレッスン』の連載第1回「第一講 思考の型の形成史」を読む。6ページから34ページまで改めて堪能した。次に巻頭エッセイ「文藝復興の夢」(宮内勝典)を読み、その作品『ぼくは始祖鳥になりたい』に初めて興味を抱く。作品名は知っていたが読みたいと思ったことはなかった。今回は読みたくなった。
『女副署長 祭礼』(松嶋智佐、新潮文庫2022年10月)、続きを読む。今日は152ページまで読めた。新たに着任した女性署長と主人公のやり取りが続く間はあまり興味が持てなかった。が、複数の事件または出来事が重なって来て主人公の動きが徐々に立体的になってくると面白く読める感じになった。今や「旭中央署」はてんやわんやで女副署長はてんてこ舞いだ。
卓球をしない日。部屋のテーブルでサーブ練習の真似事をする。
終わり
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