魅力のない声なんてないと思った話

Twitterに投稿した「魅力のない声なんてないと思った話」。

noteにも残しておこうと思います。

▼元ツイート

僕は人の声を聴いて「いいな」と思うことはあっても、「この声にはなりたくない」と思ったことがありません。

これは同業者だけでなく、バスの運転手さんやコンビニの店員さんなど誰に対してもです。

もちろん滑舌や発声に難がある人もいますが、それは鍛錬次第でどうにでもなるので単純に声質として「うらやましいな」と感じます。

そして「もし声帯を付け替えられたら、あんな役がハマりそう」などと妄想するんですが、これって僕が特殊なんですかね?

それとも、みなさんも概ね同意してくれることなんでしょうか?

僕はどんな声質にも需要があって、絶対にハマる役や声の仕事があると思っています。

なので、どんな声も魅力的に感じます。

と謎のカミングアウトをなぜしたかというと、この説が成立すれば、世の中に「魅力のない声質」なんてないという証明になると思ったからです。

声優志望さんは自分の声に自信をなくした経験が一度はあるんじゃないでしょうか。

でも人生の中で魅力のない声の人に(少なくとも僕は)出会ったことがない。

それなのに自分だけが魅力のない声というのは不自然すぎます。

自分の声を客観視するのは難しいですが、魅力のない声だと落ち込む必要はないんじゃないでしょうか。

どんな声にも需要は必ずあります。

隣の芝生は青く見えるといいますが、あなたの芝生も僕から見ればめっちゃ青ですよ!真っ青!!


ブログもやっています。
興味のある方はぜひご覧ください。


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