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ADHD声優が適応障害で病んでいた時、LITALICOワークス(就労移行支援)を利用できなかったワケ

こんにちは。ADHD声優のし〜ちゃんです。

今日は、就労移行支援を受けようとして、やめたときのお話をしようと思います。

まず、結論を言うと、
こういった人は就労移行支援を受けても意味がないです。

就労移行支援を受けても意味がない人

・障害者手帳を取得していない
・今後、障害者手帳を取得するつもりがない
・頑張れば自分でアルバイトを探すことができる

では、お話させていただきます。

なぜLITALICOワークスのサービスを受けようと思ったか

私は、コールセンターのアルバイトをしていて、適応障害になり退職しました。日々鬱々とした日々を過ごしていると…

「ADHDで、始める仕事をほとんどやめてしまうような人間が、この先雇ってもらえるのか?」
「自分に会うアルバイトの仕事なんて無いんじゃないか」

という不安が常にありました。

そんな時、「LITALICOワークス」というサービスを見つけたんです。
そこにはこんなことが書いてありました。

・障害者手帳がなくても利用できる(私は取得していなかった)
・ADHDの人に、就労支援をしていた実績がある

とりあえず、相談だけでも…と思い、行くことに。
しかし…

驚いたこと

「サービスを利用するには、3ヶ月ほどかかる可能性があります」

と言われ、驚きました。
私は貯金もなかったので、

「お金が必要だし、そんなに待っていられない!辛いけど自分で仕事探すわ…」と思い、サービスの利用の申請はしないことにしました。

ちなみに後からLITALICOワークスのHPを調べてみると…

障害福祉サービス受給者証を申請する
利用したい就労移行支援事業所や利用時期が決まったら、お住いの行政窓口に就労移行支援を利用したい旨を伝えて、必要書類を用意してから受給者証の申請をおこないます。

https://works.litalico.jp/syuro_shien/process/

と書いてあったので、この受給者証とやらが届くのが遅いから、3ヶ月かかってしまうんだな、と思いました。行政〜〜〜〜、仕事遅いよ〜〜〜!

障害者手帳が未取得の場合、サービスは受けられない

その後しばらく経ち、LITALICOワークスからSMSで「障害者手帳は取得されていますか?仕事は探している状況ですか?」というSMSが来ました。

「取得していません、仕事は探しています」
と送ると、

「障害者手帳を取得した方に向けてサービスを展開しています」と回答が来ました。

結局手帳ないとダメだったんかい!笑

実際にきたSMS↓

私のように
・障害者手帳を取得していない
・今後、障害者手帳を取得するつもりがない
・頑張れば自分でアルバイトを探すことができる

こういった人は、LITALICOワークス(就労移行支援)は向かないな、と思いました。

以上になります。

いかがでしたか?
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