ダッシュの切り返しの瞬間、膝からポキッと音が鳴って崩れ落ち、痛すぎて立つことができませんでした。映像で振り返ると、サイバイマンにやられたヤムチャの状態でした。 先日、サッカーの試合で、前十字靭帯断裂と内側側副靱帯損傷という膝の怪我を負いました。その試合は、自分にとって初めてのAチームの公式戦でした。しかし、負傷交代で10分もプレーできず、決して華やかとはいえないほろ苦デビューとなりました。 病院の先生には、この怪我は復帰までに8ヶ月以上は見込むように言われました。私は幼稚
大学2年の頃から読書にハマり、常に何かしらの本を読んでいる途中という状態である。 ドイツに来てもそれは変わらない。 最近、日本クラブという存在を知った。 そこには日本の書籍が多々あり、会員登録すれば1冊25セントで借りれる。 デュッセルドルフに住んでいて日本語の本を安く読みたい方には非常にありがたいものだ。 そこで司馬遼太郎の『坂の上の雲』とひろゆきの『1%の努力』を借りた。 『坂の上の雲』は元々第一部を読んでいたため、第二部が気になっていた。 『1%の努力』は
日本にいると、想像以上にドイツ語学習のモチベーションを保つのが難しい。 テストを申し込んでおり、なんとかそこに向けて勉強しA2に合格したが、それ以降は中々本腰が入らず。 それでもドイツにまたやってきて、ドイツ語日記を再開した。再開してみると、ペンがスムーズに動く。半年前の自分とは別人のようだ。 そして、チームメイトに毎日添削してもらう日々がまた始まろうとしている。 日記という勉強法は、ロンモンロウという方がインスタでやっているのをそのまま真似た。毎日1ページ書けばいい
昨日ドイツに着いたが、実は父も一緒だ。 息子がせっかくドイツに来ているから、そこを拠点に旅行をしたいらしい。 昨日は昼に入国、夕方からケルンを観光した。 その帰りに、ベルギーに行ってみたいと誘ったら承諾してくれたため、今日行くことになった。 当然(?)自分が新幹線のチケットを予約した。 朝早くに出発するため、その日は移動疲れもあってすぐに就寝した。 朝6時に起きた。出発は9時だからかなり余裕があった。ゆっくり駅に向かうと、なんと電車が遅延していた。電車で新幹線が出発する
2/7、冬の日本での帰省を終え、再びドイツに戻る。 リーグ戦が中断期間に入った年末年始で日本に帰国した理由は、家族や友達に会うためと、大学の卒論の発表会に出席するためだった。 ただ帰省を終えて思うのは、「これから先」のことを考える大事な期間だったということ。 腰とお尻に違和感を抱えたままリーグの前期が終了、「なんとか持ち堪えた」気持ちでいっぱいだった。 そして前期最終節の後日、即帰国。 帰国して1週間ほど、所属していた大学のサッカー部の「蹴り納め」に参加した。 お尻
いきなりですが、今週末から始まるリーグ戦 にあたって、今シーズンの目標を立てます。 主に3つです。 ①全試合(26試合)フル出場一つ目の目標は、全てのリーグ戦に出場すること です。 サッカー選手として、試合に出ることを 目標にするのは当たり前ですが、 自分が特にこだわる理由は、 ドイツでは、数字で自分の価値を 示せることが大事だからです。 ドイツでは移籍が頻繁であるため、 上のリーグへステップアップすることが可能です。 ただその際、自分を獲得する価値を 証明できるもの
ドイツにきて3ヶ月。 サッカー(の価値観)、文化、言語、食事、 人間関係、お金、怪我、体格など、 色々な要素で悩み、うまくいきませんでした。 気持ちの浮き沈みは激しく、 時には部屋で泣いたり、何もやる気が 起きなかったり、サッカー観戦が好きになったり、読書欲が収まらなくなったり。 人間の気持ちというか情緒が、 短期間でこうも変わるものかと 自分でも驚いています。 で、落ち込むときの原因は大体サッカー。 8チームも落とされて、 その度に自分のサッカーが否定された気がして
めちゃめちゃサッカーしたい。 そう思うのは、いま怪我をしていて やるせない日々が続いているからです。 ドイツにサッカーをしにきて、 トライアウトを受けるも中々チームが決まらず、 サッカー選手って言えるの?って状況にいるのが 現実です。 怪我をしたのは練習試合です。 ドイツに来てから初めての試合でした。 自分はその試合は1ボランチとして スタメンで起用されました。 その試合で合否が決まるとのことだったので、 色々な緊張感を持って臨むことになりました。 相手はU−1
ドイツで住んでいるシェアハウス。 最初は色々と苦労しました。 ・風呂場に蛾がいつもいる。 ・バスタブをきれいにしても排水溝から汚れが溢れ 毎日真っ茶色に。 ・トイレは時間が経たないと流せないから 前の人の便が残っているときがある。 ・日本から持ってきたドライヤーが使えず、 ヘアアイロンで3週間代用。 ・床を拭くものがないから手でフキフキ。 ・部屋に虫がいない日はない。 ・インド人がエドシーランを一人で大合唱してる。 など。 途中、自分でどうにかできるだろってものもあったと
あと2日。 これは私が今シーズンに受けられるトライアウトの 日数です。 明日と明後日で終わりなので、 落ち着き次第、日本にいる友達とたくさん電話 しようと思います。 たぶん、サッカー留学に来ている人の中でも、 かなりのチーム数を受けさせてもらっています。 それは自分が合格をもらえていないことが 一番の原因ですが、エージェントの方が なるべくレベルが高く、受かるかギリギリの ラインのチームに挑戦させてくれています。 毎日自分の最高のパフォーマンスを出さなければ 次の練
自分を正しく見ることは難しい。 周りの人に言われて気づく、自分の強みもある。 自分ではそうは思っていなかったが、大学の教授から「とてつもない集中力を持っている」と言われた。 一度受け入れて頑張ってみよう。新しい発見があるかもしれない。
コロナ禍で趣味になった読書。 最近は岡本太郎の『自分の運命に楯を突け』『自分の中に孤独を抱け』や、サッカーに関する本で『競争闘争理論』を読みました。 だけど、しばらく小説読んでないなって思って、 Kindleで買って放置してあった『アーモンド』を読むことにしました。 読書を趣味にしてわかった、本を読む時間を作るのではなく、本を読むから時間ができるということを思い出し、すぐに読み始めました。 小説を読み終えるたびに思うのは、 もっといろんな小説を読みたいということです。
写真は、4部リーグの試合前に撮ったものです。 盛り上がりがえぐい。 ドイツに、ドイツ語ゼロの状態で来て1ヶ月。 これしか身につかないのかという気持ちもあるし、 こんなに進歩したという気持ちもあります。 まず、私は人と話をするのがあまり得意では ありません。 その相手が外国人となれば、ハードルは余計高いです。 語学学習でよく、彼女を作るのがいいとか、 日本語学びたい人と教え合うのがいいとか、 まあ分かるのですが、自分にとっては非常に困難な 学習方法なんです。 それでも
みなさんはジムに通っているでしょうか。 ガチでスポーツをしている人も、 全く運動をしていない人も、 ジムに通うことは自分を高めるために適した手段 だと思います。 ただ日本のジムは少し高い印象です。 自分も通ったことはあるけど、 月6000円くらいが平均くらいなイメージ。 それに比べてドイツのジム(自分が通い始めたジム) は24€。なので3000円くらいです。 他のところもそれくらいと聞くので、 誰もが通いやすくなっているのかなと思いました。 実際、ジム内には老若男女
最近、日本では悪天候が続いてると聞きますが、 今回は天気にまつわる文化の違いについてです。 ドイツに着き、初めての雨の日のこと。 その日は午前中は快晴で、 午後から雨が降る予報でした。 自分はよく天気予報をチェックするタイプなので、 午前中に家を出ましたがちゃんと傘を持っていました。 そして午後になり、いざ雨が降ります。 普通の感覚なら、雨が目で見えるくらい降ってると 分かると、傘をさしはじめてもおかしくありません。 なので私は傘をさしたのですが、 街中を歩くドイ