12/15(木)Twitterスペース始めます。/『一霊四魂』について。魂の診断。
こんにちは、伊野波です。
まずはお知らせから。
こちらです。
かねてから、音声で情報配信したいな
と目論んでおりまして。
11月末に「水曜日のいれぶん塾」で
スペースゲストで出演させていただきました。
一緒に出演したとしさんから
お声掛けいただいたのをきっかに
番組をスタートする運びとなりました。
としさん、きっかけを作っていただき
ありがとうございます。
どういう番組かと言うと、
Twitterでは本当にたくさんの方が
日々活動されています。
その中でツイートの行間から
その人の想いやお人柄って
なんとなく感じます。
そんな時、
この人どんな人なんだろな
とか、
もう少しこの人のこと知りたいな
って思ったりします。
で、
たまに、Twitterのスペースで
その方が出演されてたりすると
やっぱり聴きにいっちゃいます。
そして、「声」を聴いて、
さらに親近感が湧いたり、
そこからまた交流が生まれて
深くなっていく。
そんな経験を僕自身もしてきました。
もちろん、普段のツイートや
リプの交流からもその人の
お人柄って伝わってくるものが
あるんですが、
やはり、「声」で聞くと、
その後のツイートが
その人の声で脳内再生されるんですね。
文章も好きですが
「声」だからこそ伝わるなにかが
あると思うんですね。
内容としては、
普段、Twitterでは行っていないような
その人の『背景』や『人生の転機』
または『人生の闇』などを深堀りすることで
もう1歩、その人のことを知りたい。知ろう。
という主旨の番組です。
そういう意味合いも込めて
『CONTEXT』
と名付けました。
意味は、文脈とか背景という意味です。
これからの時代はコンテンツではなく
コンテクストだ。とも言われています。
何(what)の時代ではなく
誰(who)がますます重要になってくると。
だからこそ、その人の
コンテクストを知ることは
とても価値があると思っています。
僕の影響力がまだまだ少ないので
初めから多くの人の耳に届くとは
思えませんが、
出演していただいた方や
リスナーの方には、
「聴いて良かった」と思える
三方良しの番組作りをしていきたい。
そう、思っています。
もちろん、すでに
Twitterの中でご活躍されている方も
お呼びできるくらいに頑張りたいですが、
後発組の僕としては、
これから一緒に成長していける人
これからTwitterも自分のビジネスも
頑張るぞ!と思ってる人
そういう方をゲストにお呼びしたいな
と思っています。
隔週の木曜日、30分の番組です。
ぜひ遊びに来てください。
『一霊四魂』について。魂の診断。
20代のころ、
先輩の山崎さんと
後輩の坂野と共に、
当時トレーナーとして
独自の理論で活躍されていた
松本義光先生のもと
で学ぶ機会を得ました。
当時、僕は大学を卒業し、
フィットネスクラブの
アルバイトから
パーソナルトレーナーとして
活動したてのころで、
これからの未来に向けて
勉強中でした。
15回で126万円
もちろん当時、
そんなお金はありません。
親に頭を下げて借り、
背水の陣で学びました。
1日8時間。
先生から繰り出される言葉は、
今まで習ってきたことや
常識だと思っていたことが
ことごとく覆され、
頭はパンパン。
全然理解できなかったけど
なにか大事なことだと
ノートにひたすらメモをとりました。
先生からは、
人間を部分で捉えるのではなく
『全人格的全体運動体』
として捉えよ。
とか、
・ストレス理論
・バランス理論
・3Dストレッチ
・ブレインストレッチ
・伸張反射トレーニング
・自律神経を整える整体法
など
聞いてるだけで
わくわくするものばかり。
今なおその考え方や
人の見方は土台となっています。
そして、
先生から学んだ中の一つに
『一霊四魂』
がありました。
当時、一番意味が
わからなかったものです。
日本人1300年もの昔から
培ってきた魂の構造。
まだその一旦に
少し触れたにすぎませんが
今後も深めていきたいことなので
シェアしたいと思います。
『一霊四魂と和の精神
~垣根を超えて大きな和の世界を創る古代の叡智』(出口光 著)
https://a.co/fWZSCKz
こちらの書籍にわかりやすく
書かれてありました。
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(引用開始〜)
3.一霊四魂とは
日本人は、よく「魂磨く」とか
「魂磨き」という言葉を口にします。
では、この魂とはいったいどのような
構造をしているのか、
どのように磨いていったら良いのでしょうか。
これから日本古来の魂の構造を
詳しく検討していきましょう。
一霊四魂とは、
一つの霊「「直霊(なおひ)」
が4つの魂をコントロールするというものです。
その4つとは、
「荒魂(あらみたま)」
「和魂(にぎみたま)」
「幸魂(さきみたま)」
「奇魂(くしみたま)」です。
この4つの魂すべてが人間には
備わっています。
正確にいえば、山川草木、地球、
太陽すべてにこの一霊四魂があります。
「荒魂」の働きは「勇」であり、
外交的な機能。
前に向かってどんどん進めていく、
切り開いていく力です。
そして「幸魂」の働きは「愛」で、
物事を生み出し、人を愛し育てる
生成化育の力を持っています。
「和魂」の働きは「親」であり、
みんなと仲良くする、調和の力です。
「奇魂」の働きは「智」で、
観察、分析、統合といった知力を持っています。
この4つの働きを直霊(なおひ)という一霊が
フィードバックし、その省みる力でコントロール
するというものです。
(引用終了)
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誰もがこの一霊四魂を
持ち合わせています。
そして、この四魂
どれが強いのか。
2つの質問に答えるだけで
診断できるそうなので紹介します。
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(引用開始〜)
まず、第一の質問です。
あなたは「情熱的」あるいは「冷静」ですか?
もちろんあなたには両方ありますが、
どちらが強いかと考えてみてください。
では、2つ目の質問です。
「合理的」か「情緒的」かを、
自分に質問してみてください。
合理的というのは論理的に考えたり、
物事を割り切って考えます。
悩みがあっても一晩寝たら忘れて、
頑張ろうという人です。
情緒的というのは情に弱い、
情に流されやすいといえます。
さてあなたはどちらが強いでしょうか。
この2つの質問で、4つの魂のどれが一番強いかを診断できます。
(引用終了)
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どれが強かったですか?
それぞれ解説があります。
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情熱的で合理的な人・・・「勇」が強い。
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「勇」が強い人は、夢とか希望、可能性
という言葉が大好き
そして考えるよりもまず行動。
目標を決めて、何とか達成しようと粘り強く行動する
達成の為に生きているといってもいいくらい。
自分の決めたことにまっしぐらで、
それ以外は興味がない。
だから、よく人の話を聞かないと言われる。
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情熱的で情緒的な人・・・「愛」が強い。
———————————————————
人生で相愛を求める。
愛し愛される関係。
相手の気持ちをわかってあげたいし、
自分の気持もわかってほしい。
思いやりの無い人は大嫌いで、許せない。
大勢の人たちと広く浅く付き合うより、
少数の人と深く付き合いたい。
———————————————————
冷静で情緒的な人・・・「親」が強い。
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「親」は調和とか安定を求める。
自分の意見を主張するより、まず人が
どんなことを考えているかを、
一生懸命聞こうとする。
自分が自己主張をすることは
あまり良いことだと思っていない。
そして、皆のために陰日向なく
役割を果たそうとする。
また、バランスとか
タイミングを見て慎重に行動する。
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冷静で合理的な人・・・「智」が強い。
———————————————————
人生色々なことに興味を持ち、
探求する人生。
もう知りたくてしようがない。
自分のスタイルやセンスを大切にし、
美しいものが大好き。
薀蓄(うんちく)が大好き。
そしてマイペースでメールも短く、
用件しか書かない。
「愛」の人にとってはそれがたまらなく嫌で、
「あなたはどういう気持でいるの」「冷たい」と思います。
とまあ、
こんな感じで
自分はどれが強いな。
あの人はこのタイプだな。
ってなんとなく見えませんか?
ちなみに僕は「親」が強いかな。
これ、人の魂とも共鳴できるし
自分も弱い部分は磨き続けられるそう。
あなたはどのタイプでしたか?
またどれをこれから磨きたいですか?
教えて下さいね。
さて、この『一霊四魂』を
教えてくれた松本先生ですが、
5回の講義を終えたあと
病気で亡くなってしまいました。
久しぶりに当時のことを
思い出していたんですが、
よし、これから!
という時に、
かなりショッキングな出来事でした。
けど、その5回がなければ
今の僕は無いと心から思えます。
あの時、勝負してよかった。
今回は見送ります。
って言ってたら、1回すら
受けられませんでしたから。
チャンスって、
どこにでもあるとか言われますが
それはそれで見方によっては正しい。
だけど、チャンスは二度とやってこない
これもまた真実だと思います。
今、どういう魂を震わせるのか。
自分の魂にどう従うのか。
ますます重要な時代に
なってきていると思います。
今回、Twitterスペースを始めるのも
きっかけはふとしたご縁からです。
このチャンスを先延ばしにすることも
できましたし、まだやらない、という
選択肢もありました。
だけど、やるなら今。と思っての
チャレンジです。
このご縁を大切にしたいと思います。
それでは、今日はこのへんで。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
伊野波
追伸)
10大プレゼント準備中です。
早く公開できるように
がんばります!
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