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新型コロナの影響で 施術機会が減少したセラピストは○○%

(8/9 配信メルマガより)

こんにちは、伊野波です。


どうもです。


noteで記事を
3つ書きました。


よかったら読んでみてください。


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【無料note】

考察〜「理想の姿勢」の秘密を探る①〜③
https://note.com/seiyo_inoha/n/n84ac2d7f856c
https://note.com/seiyo_inoha/n/n7ee47ae9b2a0
https://note.com/seiyo_inoha/n/nc0878016520e

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今日は、仕事に関わるお話です。


業界や生活者の
現状、動向を調べたので
シェアします。


すでに整体師やセラピストとして
活動されている方も、


これから活動を
始めようという方も、


今の業界や世間の現状を
把握しておかないと


いざ動いてもたちまち
「負け戦」になってしまいます。


特に現在は変化が激しいので
じっくり戦況を読んでいきましょう。


まずはこちらの記事から。


【マッサージ・整体・リラクゼーションサロンの
トレンド日本の市場動向】

https://bit.ly/3SC2Fzj

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(引用開始)


マッサージ・整体等のリラクゼーションサロンを
含む広義の「抗疲労・癒し」の市場は、


2020年には12兆円(2007年度4.9兆円の約2.5倍)
になるとみられており、

現在のコンビニ市場規模である
9兆円を大きく上回ると予測されている。


2016年には13万6460カ所が存在しており、
全国のコンビニ店舗数の約2倍の数。


マッサージ・整体等のリラクゼーションサロン、
ストレッチ専門店も含む「疲労回復・癒し」
を目的にした店舗の数が増加している一方で、


年々倒産する事業者も増えており、その過半数を
個人企業が占めているという実態も。


(引用終了)
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これ、コロナ禍以前の記事です。


コンビニの店舗数の
2倍っていうのは
聞いたことあるかもしれません。


2022年の今日、
実態はどうなってるのか?


店舗数の最新のデータは
見つかりませんでした。


ご存知ありませんか?


続いて業績はどのような
影響が出てるのでしょうか?


癒し・ヘルスケア業界の集客・売上共に苦戦

2019年4月度と比較し業種別で
平均予約件数が約30~60%減少。

新型コロナウイルス感染症の影響が顕著に出る

https://www.value-press.com/pressrelease/243714


こちらは2020年5月の記事です。
こちらの会社のデータによると、、
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(引用開始)


休業要請の出ていない『整骨院』・『鍼灸院』
・『ヘアサロン』は約30%減、


休業要請の対象となった『リラクゼーションサロン』
・『エステティックサロン』は約50%減、


『まつ毛エクステサロン』は約60%減、

『ネイルサロン』・『トレーニングスタジオ』
は約30%減と2019年度の予約数を上回ること
ができず、厳しい結果となりました。


(引用終了)
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とのこと。


新型コロナの影響で、
施術機会が減少したセラピストは56.6%

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000073427.html


こちらは2021年3月の記事です。
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(引用開始)


「Q2.あなたは、新型コロナウイルスの影響により、
ご自身(セラピスト)による施術機会が変化したと
感じますか。」(n=120)


と質問したところ、「非常に減少した」が31.6%、
「少し減少した」が25.0%という回答となりました。


(引用終了)
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他にも調べましたが
2022年現在の記事は
なかなか見当たりませんでした。


なにか情報お持ちでしたら
教えて下さい。


8月3日には
新型コロナウイルスが
24万9830人にのぼり
過去最多を記録

https://www.nippon.com/ja/japan-data/h00663/


またいつなんどき
緊急事態宣言が出されるか
わかりません。


状況によっては
今後ますます
煽りをうけることも
考えられます。


そして、気になったのは
こちらのデータです。


博報堂生活総合研究所
「新型コロナウイルスに関する生活者調査【特別編】」

https://www.hakuhodo.co.jp/uploads/2022/05/20220517.pdf


こちらは2022年5月
比較的最近のデータです。


このデータは博報堂が
20~69歳の男女1,500人を対象に


コロナ禍になって約2年経過して生活者の
「現在の生活スタイルの維持意向」や
「新たに気づいたこと」などを調査。


これによると

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(引用開始)

「現在の生活スタイルを維持したいか
(新型コロナウイルスへの感染懸念が
なくなった前提で)」という質問に対して


「そう思う」計が61.5%で、
一年前の調査(56.3%)から5.2P増加
となりました。

(引用終了)
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とのこと。


「現在の生活スタイルを維持したい」
と回答した人の理由トップ10は以下の通り。
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1位:コロナに限らず感染症が不安
2位:今の生活スタイルに慣れた
3位:自分の時間を充実させた生活ができる
4位:人と会ったり関わったりしない生活が快適
5位:時間を効率的に使える
6位:出費や生活費を抑えた生活ができる
7位:世の中全体で高いレベルの衛生環境を維持できる
8位:健康的なリズムで生活できるから
8位:インドアで過ごす生活が快適
10位:家族や大切な人との時間を充実させた生活ができるから

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このように、
生活者の価値観や意識は
明らかに変化してきています。


このままいくと
ますます分断は加速されます。


整体は直接会って
触れてこそ最大の
価値を発揮するものです。


だけど、人と会うこと自体が
不安やリスクだと感じるのが
当たり前になった場合、


よほどのことでないと
お店に足を運んでくれなく
なります。


このあたりを踏まえて
今後どういう戦略を立てるか
が問われています。


なにか対策されていますか?



僕はこれから
オンラインコンテンツを
作っていきます。


現在その第一弾として
有料noteを執筆中。


今回のnoteは
整体師・セラピスト
パーソナルトレーナー
ヨガインストラクターなど


またこれから活動しようと
いう方向けです。

仕事をする上で、
時代に合わせて変化して
いかなければならない部分と、


どんな時代であっても
普遍性のあるものがあります。


そんな時代に左右されない
普遍的な考え方をまとめ中。


現在8割くらいです。
8/15リリース予定です。


お楽しみに。


前回も何名かの方から
メッセージを頂きました。


ありがとうございます。
励みになります。


メッセージは基本全て
目を通しています。


なにかご質問とかあれば
お気軽に。


近況も教えて下さいね。


それでは、今日はこのへんで。


伊野波

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