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いつか遊べますよぉに。シェンムー4の話


知る人ぞ知るゲーム、「シェンムー」。オープンワールドの先駆けで

1999年当時最先端をいってたゲームで、道場主の父親を中国の謎の武闘家に

殺されてかたき討ちの旅にでるRPGのようなアドベンチャーゲームシリーズ

です。総指揮の鈴木裕さんは、はじめてゲーム業界にポリゴン格闘ゲームを

生み出した人で、それまで2Dの平面格闘を3Dポリゴン表現したバーチャフ

ァイターが有名です。

この人の作ったスペースハリアーも好きなゲームです。


さて、シェンムーシリーズですが、1作目はセガ(現セガサミー)の社運をかけ

て開発されたゲーム機ドリームキャスト。その目玉ゲームとして世に出まし

たが、大ヒットとはいきませんでした。


ゲームは当時「新しいゲームを生み出す!!」って感じの意気込みで開発され

てて、せいもゲーム発表会に横浜まで行きました(笑)その時ライバルハード

のプレステと任天堂の目玉ソフトはファイナルファンタジーとドラゴンクエ

ストで、FFは8が発売した頃、ドラクエは6でした。FFも進化はしていたけれ

ど、フルポリゴンの画面構成でなく、静止画背景とキャラポリの組み合わせ

でした。それがシェンムーはすべてをフルポリゴンで表示して、プレイヤー

がその世界の中を自由に歩き回れるというゲームで、せいもはじめて動いて

るゲーム映像を見た時、度肝を抜かれました。


今でこそスマホの性能も良くてゲームの映像は綺麗で当たり前な世界です

が、35年以上前からゲームの進化自体をリアルタイムに目の当たりにしてい

ると、「進化」していくのが非常に楽しいわけです。

ゲーム機の進化はファミコンでスプライトというキャラの表示数が横に8体

以上表示すると表示限界でキャラがチラチラ点滅しはじめます(笑)

それがスーパーファミコンで16体まで可能になり、画面も回転できるように

なり演出に多様されてました。少しの進化で楽しかった時代。


そんな時代の流れの中で、シェンムーが凄かったのは、フルポリゴンの上に

街の人ひとりひとりにまで、声をあててフルボイスもしてたことです。


ドリキャスでは、2まででたんですが大ヒットしなかったことで、セガのハ

ードも業界撤退まで追い込まれました。

ただゲーム自体は面白くてせいも大好きなシリーズです。PS4で画像の綺麗

になったリマスター版の「シェンムー1&2」がでてトロフィーコンプまで遊

んでます(笑)  音楽もいいんですよねシェンムーは♪


シェンムー1&2トレーラー


そしてクラウドファンディングで資金を集めて、開発発売された「3」!!。遊びましたとも(笑)楽しかったぁ。


シェンムー3トレーラー


ただこれも大ヒットとはいかず4は発売されなさそう・・・な雰囲気が漂っ

てましたが。。。がっ!!

シェンムー4で検索してたら、4が開発されるかもしれない兆しの記事をみつ

けました↓


どうやら鈴木氏が2021年の東京ゲームショーにてスイスのゲーム開発会社の

ライブ配信に出演していて4の開発を匂わせる気配があったようです。

うっわー----ぜひぜひ作っておくんなまし(笑)


最近シェンムーはアニメ化もされて、TOKYO MXで放映中で各サイトで

配信されてて、今年7月7日にBS日テレでも放送開始されるそうです。

アニメ


色々な動きがでてきたから、4のアナウンスは近い!?????  だといいなぁ。

でたら発売日に絶対買いますから!!(いちファンの嘆き)(笑)



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