ロン毛のマルタ島生活30
マルタも8月を迎え夏真っ盛りです。33℃と書いてありますが毎日それ以上になります。嘘つかないでくださいお天気さん。
移住して1年と4ヶ月になろうとしています。
ビザ更新しました
日本からマルタ島に来た場合、観光ビザで90日間滞在できます。それ以上は学生ビザや就労ビザなど何かしらのビザが必要になります。
オザキは運よく昨年マルタ島で転職ができ就労ビザを取得できました。2021年6月に取得した就労ビザの有効期限は1年間。
ビザの期限が切れる2週間前の6月初旬に上司に呼ばれ、ビザを更新したい?と聞かれたのでハイと答えました。
人事がビザ更新の手続きを進めてくれ必要書類を提出し手続きに行きました。
ビザ更新に必要だったもの
Rental Agreement:賃貸証明書(6ヶ月以上のもの)
Housing Authority Approval:住宅局の許可証
Landlord Form:大家さんの何かの証明書
パスポートなども必要だと思うけど会社が用意してくれた中で再度アップデートが必要なものを自分で用意した感じ。
Identity MALTAへ
会社がIdentity MALTAへ申請を出したら第1回目のアポイントを取ります(平日8:30-13:00)。1回目は写真撮影とサインと指紋登録(多分)。
パスポートとIDカードとアポのメールを持参。
ビザのIDカードは没収されます。ビザ申請中であるため滞在の許可が記された台紙(ブルーペーパー)を貰います。これとIDカードを交換します。
1回目のアポイントから1〜2週間(場合によっては4週間など?)で家に手紙が届きます。これを持って再度Identity MALTAへ行きIDカードと交換してビザ更新完了です。
ついに2年目のビザゲット
番外編
上記に記載しましたがオザキ選手はアホなんでこの期間に旅行を計画してました。
オザキのイメージは1回目のアポイントから1週間あれば届くだろという算段で10日後に旅行に行く予定を決めてました。飛行機も宿も予約済み。
1週間経っても届きません。
明日来なかったら旅行に行けません、という状況でした。
Identity MALTAに電話して事情を伝えました。返答は「もう手紙は発送してるけど4週間来なかったらまた連絡して」でした。
いじめないで!思いました。
でもお姉さんが「明日、パスポートとブルーペーパーと飛行機のチケットを持って直接ここに来て説明してみたら何かしてくれるかもしれないわよ!」と言ってくれました。
大好きです!と思いました。
翌日、Identity MALTAへ行き深刻な表情を作り礼儀正しく事情を説明しました。
係りのお姉さんも手紙が発送されてることは事実と確認してくれ、オザキの家のオーナーに電話(オザキというやつが本当に本人であり悪い奴でないかの確認)し認めてくれました。
特別に許可してくれその日に無事IDカードを受け取ることができました。
でもこれは特例なので皆さんは期待しない方が良いです。最悪の最悪なんとかなる可能性があることはわかりました。
これもお勉強です。
2023年6月23日までマルタ島に住める権利をオザキは持っています。
note by オザキ