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少女漫画を読んで恋と愛の違いを考え、私がどちらを少女漫画に求めているのか考えたみた。


わたし、漫画大好きです。

数多く読むわけではないけど、

好きな漫画は何回でも読みます。

特に少女漫画大好きです。

私の好きな少女漫画ランキングは、

【1位】青楼オペラ 桜小路かのこ

【2位】BLACK BIRD 桜小路かのこ

【3位】ハニーレモンソーダ 村田真優

です。

どれも人気のやつばっかです。

それぞれの漫画の魅力はまた違う記事で

詳しく描きます。


今日は私がなぜこの漫画が好きなのか

わかってしまった話をします。



最近はミユキ蜜蜂先生の【なまいきざかり】

読んでます。


最初は面白いなー、成瀬翔くんかっこいいなー

と読んでたのですが、読んでる途中で

何となく違うなーと思ってきました。

面白いけど、

青楼オペラやハニレモを初めて読んだ時の

感動と興奮がない。

なにが違うんだ?

と考えて分かったのが、

愛というより恋を見てる感じ

がなんとなく物足りなく感じました。

は?と思う方いるかもしれません。

詳しく説明しますね。



恋、特に思春期の恋というのは

相手に対する愛情ではなく、自己愛

です。


愛情というのは、相手を思いやり

本気で相手の幸せを考えることです。

たしかに恋をしている時は

『相手のことばかり考えてる』

なんて思いますが、


相手にもっと好きな人ができたときに

心から祝福することは中々出来ません。

じゃあなぜ恋をするのか。


自己愛を満たすためです。

憧れの相手と付き合い、

憧れの相手に愛情をかけてもらう。

そうすることで自分を愛したいのです。

相手に尽くしても、

相手からの愛情がもらえなければ

不安になったり不満になるのが恋愛です。

お宝や宝石のような所有物のようなものです。

宝石をすごく大切と思っても

無くして大ショックでも

宝石のことを本当に思いやることは

ありません。

恋愛がだめとかではなく、

そういうものと分かっておくのは

必要だと思います。


本当の無償の愛情!というのを

少女漫画には中々出来ないと思います。

嫉妬とか波乱もあった方が面白いですしね。

ただ、私の好きな漫画は愛に近いなと

思いました。

青楼オペラは、大好きな相手と結ばれなくても

相手の幸せを考えて頑張る若旦那。

BLACK BIRDは相手を命懸けで守る匡さま。

自分がどうなるか分からない

という不安と闘いながら匡様を支え、

一緒にいようと覚悟するみさおちゃん。

匡さまの周りまで考えてるとこも感動します。

ハニーレモンソーダは嫉妬したりもあるけど、

お互いやることは手を抜かない、

相手の仕事ややりたいことを尊重する、

気遣うという2人の優しさがあります。


なまいきざかりの悪口とかじゃなくて、

なまいきざかりは恋

というのが強いなと思いました。

好みの問題です。

私は恋というより、

愛というものを見たいのかもしれない

そんなことを思いました。


ちなみに全く関係ないですが、

理想の旦那ランキングも発表します(笑)

俳優さんとか芸能人で好きな人いないので、

漫画のキャラになりますが、

【1位】銀魂の銀さん

【2位】ファブルの佐藤
※職業はタイプに全く関係ありません
性格や見た目のことです。


やる気なさそうな人が好きです。

ただ、芯がありやる時はやる

そこも両方あるのが理想です。

現実でも目が細い人が好きで

身長も高くなくて良い(笑)

この2人は本当理想です(笑)

なぜ銀さんが1位なのかというと、

子供にクソ親父といわれそう

だから(笑)

そこまでやる気ないのが良い。(笑)

子供も気が楽で良さそう(笑)


うなぎ食べたいなあ〜♪

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