アカデミー4年目を迎えて。

アカデミーが立ち上がったのが2017年。
その設立とともに入団してきた一期生たち。

この度ジュニアユースを卒業しました。

入団したときは、みんな(1人を除いて)僕より身長も小さかったのに、
いまやほとんどの選手が僕より大きくなりました。

毎年この時期は〜なんていう経験値はまだまだ足りない僕なのですが、
この一期生たちに少なからず思い入れがあるのは間違いなくて。

とは言っても監督として関わったのは彼らが一年生時の一年間だけでしたが。笑

一期生ですからね。全てが手探りでした。

そんななか入団を決めてくれて、最後まで一人も欠けず、
わかりやすく言えば結果も残してくれて。
振り返れば、スタッフとしてもっとこうできたんじゃないかとか、
そんなものはあげればキリがないのだけども、
本当に良い選手、良いチームでした。

ほとんどの選手がユースとしてクラブに残ってくれるので正直というか全く実感はないのですが。笑

それでも高校サッカーにいく選手もいて。それはそれで全国から集まる選手たちのなかでどう切磋琢磨していけるのか楽しみですね。

何か選択するにあたって、悩んで悩み抜いて決断することももちろん大事ですが、
選択したことを正解にする努力をすることの方が何倍も大事で、
ユースに残ることを選ぼうが、高校サッカーにいくことを選ぼうが、
良い悪いはないし、あまりそこに大きな差はないのかなと思います。

僕らのできることは、選んでくれた選手たちが、自ら成長していけるような環境を整えること。

これからも【一人のサッカー選手】として、【一人の人間】として、より大きくなっていってほしいです。

GO TO THE NEXT STAGE!!