ストレスが肥満を引き起こす３つの理由と対策

お疲れ様です、Seiyaです。

今回はあまり話す人がいない「ストレスと肥満の関係」について考えてみる。

ダイエットや減量の話をするときは大抵

「どういったやり方で痩せるか？」

しか話題に出ない。たとえば糖質制限や脂質制限、ファスティング、筋トレか有酸素運動かなど。

仮にどの方法を選んだ場合でも、それを結果が出るまで愚直に実行し続けられるかどうかは「ストレス」に懸かっている。

仕事や家庭のストレスが激烈なアラサー・アラフォー世代のボディメイクはストレスマネジメントに懸かっていると私は前々から確信していたが、最先端の肥満研究でも「ストレスと肥満」はかなりホットなテーマのようだ。

強烈なストレス下だとダイエットは失敗する。仕事でフラフラになった後は意志力が底をついており、ヘルシーな食べ物を選択しづらい。逆に原始の本能が解放され「狩りに備えカロリーを蓄えよ」と、糖質と脂質をすぐに補給するよう脳が命令を出す。ヘルシーな食生活はストレスマネジメントから始まる。

— Seiya (@hosomacho1) September 5, 2022

カロリンスカ研究所で肥満研究の博士号を取得し、現ストックホルム体育大学の研究員であるエリック・ヘミングソンさんは以下のように語る。

過去５年間にわたって私が行ってきた研究結果をみると、肥満の人が取り組むべき課題は「ストレス」だと考えられる。実際、そう言い切れるだけの十分な研究成果も得られている。

エリック・ヘミングソン「減量の正解」（サンマーク出版）

ではストレスが人間を太らせる理由を順に３つ見ていき、そしてその解決策を考えてみよー。

・ストレスが肥満を引き起こす３つの理由

ハムッハムッ！！