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はい、あります。



夏休みももうすぐ終わりますね。

夏が終わればバスケのシーズンが始まるなと雰囲気となってくる。

日本代表も頑張ってる中画面を見て応援しています。

そんな話とは関係ない、、本題へいこう。


大抵の人が

"いえ、ありません。"

というところ僕はよく

"はい、あります。"

と答える

それは僕自身のことではなく息子のことだ。

健康診断や書類を書く時に丸をつける欄に連続で

"いいえ"

を書くことってなかったですか?

大人になれば傷害保険、生命保険の健康診断の事前申請とかでよく目にする。

親なのでこどもの書類や健康状態の受け応えをするのはもちろん僕だ。

そんな時によくこの言葉を口にする。

"はい、あります。"

時としてポジティブですが
時としてネガティブな言葉

と答えると。

そこからいつも一つ…また一つ…と

はー…はーはー…そーなんですね。
と相槌される。

最近、そう感じることもなかったのは良かったけどやはり息子の成長に伴ってケースが変わることがある。

それは嬉しさでもあり新鮮さだ。

なんか今日は文が詩人か!
みたいな構成?になってる感じかな笑
いぇ、ちゃんと自分で書いてますよ…カタカタカタ

今年の夏は娘も小学生になりプールで泳げるようになりました。

自転車も一輪車も色々マスターした夏でした。

好奇心さえあれば乗れる!!



本当こどもの成長は早い!!


そんな娘の好奇心は周りの子にすごく左右されるようになりあれやりたい!これやりたい!と教えてくれる。

共働きのウチでは習い事に限界はあるが極力やらせてあげたいというのが親心。

共働きだけならまだしも奥さんが決められた道しか走れないトイレットペーパー並のペーパードライバー様なので送迎も大問題なのだ。

この夏はよく近くのプールへ足を運んだ。

午前の2時間しかいかないけど3人で焦げるくらい真っ黒になった。

これは親父の使命だと思い日焼けしている。
よく思い出せば親父も昔よく焼けて背中の皮ズル剥けだったなーと思う。

そこでプールの習い事がしたい!
という娘の頼みに息子も同じく僕もやりたい!
という。

ピアノや公文の時は全然反応しないけど体を動かすことになるといつも僕も!

と言ってくる。

プールに電話する前に夫婦会議。。。

息子の事になるとこの時間が長く頻繁に行われて奥さんはネットの記事を引っ張ったりそこで得た話をしてくることもある。

病気だからと言って特別扱いもしなければ制限もしない。

これから先制限をかけられることがあると思うけどその時はその時だ。

まぁこの考えに辿り着くまでに時間はかかったけど…

心臓の手術をしているからまた将来的には成長や劣化によって再手術が必要かも…

そんな事をずっと言われてたら…


走っちゃダメ?

無理しちゃダメ?

遊んじゃダメ?

普通にさせて良いのか?



こんなことを考えたこともあった。

だけどそれは彼の人生を妨げて狭めてしまうのかもしれないと思うことある。。

だけど運動やキツイことをさせてると大袈裟かもしれないけど死んじゃうのかも?

そんな事はしょっちゅう考えてしまう。

息子は大泣きしたり頭を打つとよく失神してしまう。

その状況は本当にこの世の終わりみたいな失神風景に初めは戸惑った。

今はたまにしかないけど対処法や肝が据わって落ち着いていれる。

だからいつもキツくなったら休みなよと優しく伝えている。

いざ、プールに電話。

2人の体験申し込みの電話をしました。
娘と息子の2人です。

初めに疾患はありますか?

"はい、あります。"  

どんな疾患ですか?

先天性の心疾患です。


色々なやりとりをして電話は終わった。
申し込みは完了、、、、

この話はプールの施設の話ではなく息子への想いというか感情について書いているので受け取り方によってはプールだけでなく息子に関わってくださる方への不満みたく聴こえてしまうかもですがそうではありませんので初めにご了承ください。

一概に病気の子を持つ親って同じではないですが加納家では普通に普通です。

特別扱いしない、やらない、させない。

むしろ色々やらせて大丈夫かなって夫婦で話をしている感じ。

普通に子育てって正解は無いのと一緒でそれも正解は無い。

全て結果だ。

この話をここまで書いて終着点がなくなったのと結局何が言いたいのかわからなくなったので
そろそろやめようかな!笑

でも簡潔に最後書くと、、

初めは担当の方に責任者に聞かないとできるかわかりません!
みたいな事言われたから
どこもやっぱ心臓病は受け入れ無理なのかな、、と思いました。
久しぶりにズドーーンって気持ち笑

やっぱ病気があると家族は制限かけたくなくてもやれることって狭くなるのかなーという夫婦の会話でした。

色々あるよね〜壁があるから楽しいっていうか!

もちろん施設のリスクマネジメントやルールがないとダメっていうのはわかります。

それでも色々やってくれたり常に僕が見てればオッケー!という条件付きで!
でも施設側の方の対応が良く参加もOKになって受けさせてくださいました。

本当にありがとうざいます!

長く書きましたが、、

これからも息子の成長で感じることを同じ立場の人に共感してもらったり、あ!加納さんもそう感じるのかと思っていただけたらいいなと思います。

昔、病院訪問しているときに親御さんとも話すということを心掛けていました。

こどもが入院するということは親御さんも入院するというケースが多かったです。

自分でも体験していたので社会とその期間離れているのは親御さんも同じだということを感じていたからです。

いかん、いかん余談、余談!

もうすぐ8月が終わりますね!笑

宿題終わったかな?夏休み満喫したかな??

それではまた次回です!!!!

読んでくれてありがとうございます😊 良かったらよろしくお願いします♫