映画「ジョーカー」感想〜地獄の道化師のルーツ〜
面白かった!!
何が面白いかって、格差の権化のルーツだよね。
貧乏なその日暮らしで気も弱くやられてもやり返せない、、
人を笑わせたいという優しさはあるけどそれじゃ飯も食えない
小馬鹿にされ虐げられなんの取り柄もなくただただ下を向いて歩く地獄でのごみ拾いな日々、、
それでいいのか?
それで満足か?
そのまま死ぬのか?
って疑問すら抱かないお人好しが人を銃で打つのですからねw
こんな爽快なことはありませんよ☆
いいぞ!もっとやれ!
お前の逆襲はそんなもんじゃぁねえ!
打て!殴れ!走れ!
それでこそのお前だよ、ジョーカー!
暴炎を煽り笑え!
糞反吐野郎を焼き払え!
強者の戸惑いを笑ってやれ!
そーんなカタルシスに痺れました、、
自らの血を笑い顔に変えてボンネットに立つジョーカーに興奮しました。
暴動の爆発に照らされた彼の顔は美しかった、、
是非とも続編を作っていただきたい、、
ジョーカーはまだまだこれからだし、ここで終わるような闇じゃあない!
バットマンなんて出なくていいから、彼だけを地獄の炎で照らしてほしい、、
心優しき犯罪者の活躍をまだまだ観たりません、
、、
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?