医塾リライト!20230111 広告収入とは面白いアイデアです!アーティストはアートと販売促進の両輪を狙ってみては?

こんにちは。クリアファイルの天命です。今回は、広告収入に関する記事です。広告収入というと、ペタペタ貼り付けてクリックしてもらえると収益が発生するものだと思っている人は多いでしょう。僕も広告収入というものに関わるチャンス、つまりブログをしているので広告というものは意識せざるを得ません。

広告というとテレビのCMが最たる例でしょうが、この医塾リライトの元ネタでは、商品の販売促進も含めて、広告をアーティストの作品の一つとすることで販売促進とアートの相互作用が期待できるのではないかと考えたのです。

例えば、僕がシンガーソングライターだとして、ある商品を絡めた歌を作ったとします。ユーチューブなどのSNSでその作品を流して、歌手としてのアートと営業としての商品販売の両方を兼ねた活動ができることになります。

テレビのCMも一つのアートだと言えば、僕の感覚に近いのかもしれません。アニメの主題歌がそれですね。

今回は、医塾リライトでアーティストの作品を商品の販売促進にあてるということですが、今回は広告というものをもう少し掘り下げて考えてみましょう。

人は何かに関わるとき、その接触回数が多いほうが好感を得るという心理学の研究成果があったと思います。たまに長い時間話すより、あいさつ程度の世話話でも毎日続けたほうが好感度は高いのです。

広告もその心理を利用したものだと言えます。僕たちが同じ広告に何度も接するとき、僕たちの広告に対する好感度は段々と上がっていきます。スーパーに買い物に行ったとき、ある商品が目に入って、ああ、あのCMの商品か、買ってみよう、となります。

しかし、接触回数が多すぎたら好感に結びつかない可能性もあります。毎回、同じ広告がしつこいくらいに流れてきて、もう見たくないのに目に入ってくる場合、人はその広告の商品に良い感情を持たなくなる可能性があります。

僕も好きな人になら何回接触されても嬉しいですが、好きでもない人にしつこく付きまとわれたら不快な気分になるでしょう。この頃は、広告も収益のためにどうにかして消費者の目に入るように様々な工夫がされています。

しかし、広告の見すぎで商品によくない感情を抱かれるなら、それは本末転倒というものです。企業も自社の商品に好感を持たれるように広告にお金を出していると思います。お金を出してまで、しつこい商品と思われるのは納得できないでしょう。

僕は広告というものに疑問を感じます。本当に広告は費用対効果があるのか。企業は宣伝だけに巨額の広告費を出します。その広告費は本当に必要なものなのか。大企業なら広告を出さずとも自然と認知が広がるはずです。

しかし、中小企業では、まず商品を知ってもらうところから始めないといけません。そのような意味では、本当に広告が必要なのは、商品を店に置いておくだけで売れる大手企業ではなくて、まず知ってもらうことから始めないといけない中小企業だと言えます。

しかし、優良な中小企業でもなければ、広告費を出せる余裕がないので、結局、資金に余裕のある大手企業の商品が宣伝により、益々知られるようになるということです。

広告を出すのなら広告を出し続けなければなりません。一時的に広告費を掛けて認知されても一瞬だけしか売れないからです。広告とはシビアなものなのですね。

僕はできれば当ブログでも広告収入以外の収益を得る方法を考えていきたいと思います。広告も自分でコントロールできないものがブログに表示されたら良いとは言えませんよね。広告収入は面白いアイデアですが、僕はその先を行く収益源を狙っていきたいです。ではでは。

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