なんでTシャツ作ってんの?
こんにちは。マコです。
前回、何やってんの?というタイトルでnote書きましたが、今回はその続きです。
なんでTシャツ作ってんの?
はい、いよいよです。前回のnote読んでいただいた方は特に、なんでTシャツ?ってなってることと思います笑
あんだけ食べ物のこと書いてたらそこは食べ物だろ!って思いますよね。関西人じゃなくてもなんでやねんてツッコミたくなりますよね。
テンプレのようなツッコミさせてすみません。
実際、食べ物もやろうとしてましたし、将来的にはやろうと思ってます!
でも今の世の中、食べ物って生産現場との距離が比較的近くなってきてる気がするんです。健康志向の人が増えてきたことも理由のひとつだと思います。僕も昔から普通の若者よりは食べ物に気を使っていたこともあって、流行に乗った女の子達に食のうんちくを披露する機会が増えました。博識と思われてモテるかと思ったけど、全然モテないし、ちょっとウザがられます。
話がちょっと逸れましたが、そもそも食べ物って身体に入れるモノだし多少気にしますよね?自分気にしなくても子供の食べ物は気にしたりとか…結構生産現場を気にする機会がありますよね。
気にする人も多いから、もっと現場との距離を近づけるために動いてるカッコいい人たちが沢山いるわけですよ!
なら僕は違う分野で生産現場との距離を近づけようと思って最初は服を選びました。
でもなんで最初に衣類?
やっとここまできましたね。ここまで飽きずに読んでいただいた皆さん本当にありがとうございます。ここでやっとアパレル、それもTシャツを選んだのかをお話させてください。
ここまで引っ張ってきたんだからさぞスゴい理由があるんでしょう!
そう、その理由とは…
タイミングです!
ごめんなさい。引っ張って引っ張ってタイミングとか言ってごめんなさい。
でも僕にとっては、この「タイミング」=「運命」だと思ったんです!
遠くなってた自然をサーフィンが近付けた
僕は大学生時代アメリカに一年ほど住んでたことがあるのですが、そこで自分のずっと続けたい趣味を見つけました。それが「サーフィン」です。
サーフィンって自然環境の色んな条件が重なって初めてできるものなんですよ。同じ場所でも日によって全然違うんですよ。桑田佳祐が波乗りジョニーで波を女性に例えて、「同じ波はもうこない、逃したくない。」って歌ってますが本当同じ波は二度とこない!実生活でもその想いを胸に行動しておりますが、女性とのチャンスは逃しまくりです。まだまだ精進します。
と、また話が逸れましたがそんな日々違う自然と向き合ってると自然環境について色々気になってきます。
好きになった人のこと色々知りたくなるのと同じ感じです。
そしたら色々調べるうちに地球の環境やばいよやばいよ(出川哲郎風)ってなってきた訳です。
実家にいた時はまわりに自然が多くて、じいちゃんとかに昔いた動物がいなくなってきてるとか聞いてたんで、環境のこと自然と考えでたんですが、大学から都会へ行き自然との関わりが希薄になってました。
でもサーフィンがキッカケでまた自然のこと考えるようになったんです。
そして新たに環境について調べていくと、1番衝撃的だったのが、アパレル産業が地球環境にめちゃくちゃ負荷を与えていたってこと。
アパレルと環境問題、一見全く関係なさそうでしょ?それが大アリなんです。
それがキッカケで工場で働く人への不当な労働、大量廃棄問題とか、いわゆるアパレルの闇を知るわけですよ。詳しく書くと長くなりそうなので今回は割愛。
服が好きなんじゃない、カルチャーが好きなんだ
中学ぐらいからずっと洋服好きだったし、販売員のバイトもしてて普通よりもアパレルと関わってきてたのにそういうことは何も知らなかったんです。
元々僕が服好きになったのは、ブランドのカルチャーへの憧れ、このブランドの人達みたいになりたいってのがキッカケで、服ができるまでの過程には全く関心がなかったんです。
でも生産過程に関心を向けると、知れば知るほど奥が深い。知らなかった事ばかり。ストーリーだらけ。カルチャーがある。
これから生産現場の方にも足を運んで接点が増えるので、素人目線からの色んな気付きをnoteで共有していこうと思います。
もちろん服だけじゃなくて僕らが手がけるプロダクトすべての現場を見せていくんで洋服に興味ない人も楽しめるんじゃないかと思います。
そんなこんなで…
そんなこんなで今は生産背景と少しでも多くの人が接点をもつキッカケづくりのためのTシャツを作ってます。
今世の中にあるモノすべてに背景があるわけで、その今まで接点が少なく、見えづらかった背景、過程がきちんと伝わる世の中にしたいですね。
今回も文章書くの苦手な僕は時間かけ過ぎちゃいました笑
しかも時間空いて書いたからまとまりなくて読みにくかったかと思います笑
それでも最後まで読んでくれた皆さんありがとうございます!
もうちょっと文章勉強します笑
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