愛する者を亡くした悲しみを、感じ切ろうとすること。
4日前の早朝、我が家の猫・はなが亡くなりました。
自分や家族の中の大きな悲しみを、
湧き上がってくるものはすべて感じようと、
多くの予定を変更していただきました。
感じるスペースをとることができ、
ぼくにとって、家族にとって、本当に大切な数日間です。
調整にご協力くださったみなさま、
あらためて、本当にありがとうございました。
悲しむこと、嘆くこと、涙を流すこと、
社会の中では「早く終えて前に進んだほうがいい」という感じが強いかもしれません。
どうかな。
「共感でつながるコミュニケーション・NVC」を学び実践する中、
自分の身体でリアルに感じることから、
悲しみがあるなら、それを感じて感じ切ることが本当に大切だと、
まさに今体験しています。
感じないようにして「前を向こう」とするのでなく、
感じきった先に、自然と動き出す先がある。
そんなことを感じています。
つらつらと、今の感覚をラジオに残しました。
しめっぽいのはいやだな、とか、自分の大切なひととのことを思い出しそうで避けたい、という方はどうぞ聴かないでくださいね😌
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愛する者を亡くした悲しみを、感じ切ろうとすること。
https://stand.fm/episodes/60b4129da9cdfb27d371fc67
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写真は、在りし日のはな。
太陽にあたるのが好きだった。
最初から最後まで、たくさんのものをもらったよ。
一緒に生きてくれて、ありがとう。
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