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アウトプットの敷居を下げる

アウトプットを前提にすると、インプットの質が上がるらしい。

日々は学びに満ちているが、忙しさにかまけて咀嚼することなくやり過ごしがちだ。それらの学びをアウトプットとして気軽に昇華できる場所が欲しい。

Zennやnoteなどに書いてしまってもよいのだが、いいねという承認欲求がノイズになる。弱い人間なので、どうしても他者からの評価が継続のモチベーションに影響してしまいそうだ。
自分のためのアウトプットが目的であれば、読者は居るのか居ないか分からないくらいが丁度いい。

「誰かに読んで欲しい」とはいかないまでも、「勉強になったから書き置いておくか」くらいのことを淡々と綴りたい。

そんなわけで、自前でブログを立ち上げてみた。

CMSは使わずに、Markdownで執筆して静的ファイルをHugoでジェネレートし、Cloudflare Pagesにて無料でホストしている。

素晴らしい芝生を育てるには、毎日少しずつの世話が必要なのです。

David Tomas, Andrew Hunt「達人プログラマー 第2版 熟達に向けたあなたの旅」オーム社

素晴らしい芝生になるのか枯らしてしまうのかは見当もつかない。更新頻度がどうなるのかすら分からないが、賑やかな場所へ投稿するよりも肩の力を抜いて書けるのではないかと思う。
ガーデニングは肩肘張らずに楽しむものだ。

たまに覗きに来てみてください。

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