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「時代の終焉」の目撃者たち

鎌倉幕府最後の将軍、江戸幕府最後の老中、新選組最後の局長、琉球王朝最後の国王…など、時代に幕を下ろした人々。
何を思い、何を決断し、どう生き抜いたか――。
読みだしたら止まらない、歴史ノンフィクション!

※発売日はAmazonなどのWEB書店に準じます。

<5月10日発売>
『日本史を変えた「最後の○○」』
日本史深掘り講座[編]

日本史での「最後の○○」。
なんとも気になるフレーズ。言われてみれば、時代が大きく動く時にスポットが当たるのは新時代の動きばかりだ。
新時代の主役になれなかった人たちは、どんな最期を迎えたのだろう?

この本では、そんな”時代の最後”を務めた13人のドラマ、意外すぎるラストに迫った。教科書には出てこないけれど、日本史の大転換期に登場した人物たちの熱いドラマに溢れている。

●太平洋戦争の直前まで生きた「最後の大名」がたどった流転の人生
●京洛を震え上がらせた新選組「最後の局長」相馬主計の真実
●江戸幕府「最後の老中」稲葉正邦は本当に”幕府の裏切り者”だったのか
●琉球王朝「最後の国王」尚泰王の知られざる”維新後”
●江戸幕府「最後の将軍」徳川慶喜の登場をめぐる暗闘・激闘の裏側
……など、知られざる顛末には、”最後のバトン”を渡された者にしか味わえない人生の悲哀が伝わってくる。
歴史の幕を下ろす、そんな視点から日本史を見つめ直してみると、思いもよらない新事実が見えてくるだろう。

日本史の大転換期に登場した人物たちの熱いドラマと”その後”を見届けよう!