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生るるに時があり、死ぬるに時があり、植えるに時があり、植えたものを抜くに時があり、(伝道者の書/コヘレトの言葉3:2)

6月18日(火)
今日は伝道者の書(コヘレトの言葉)3-4章を読みましょう。

伝道者(コヘレト)とはヘブル語で、「会衆の指導者」と言うような意味です。
日本語に訳すためのぴったりした言葉が見つけにくい言葉です。あえて意訳すれば「先生の教え」、あるいは「人生の先生の教え」とでも言えるでしょうか。知恵文学の一つです。

「天が下のすべての事には季節があり、
すべてのわざには時がある。
生るるに時があり、死ぬるに時があり、
植えるに時があり、植えたものを抜くに時があり、
殺すに時があり、いやすに時があり、
こわすに時があり、建てるに時があり、
泣くに時があり、笑うに時があり、
悲しむに時があり、踊るに時があり、
石を投げるに時があり、石を集めるに時があり、
抱くに時があり、抱くことをやめるに時があり、
捜すに時があり、失うに時があり、
保つに時があり、捨てるに時があり、
裂くに時があり、縫うに時があり、
黙るに時があり、語るに時があり、
愛するに時があり、憎むに時があり、
戦うに時があり、和らぐに時がある。
働く者はその労することにより、なんの益を得るか。
わたしは神が人の子らに与えて、ほねおらせられる仕事を見た。 神のなされることは皆その時にかなって美しい。神はまた人の心に永遠を思う思いを授けられた。それでもなお、人は神のなされるわざを初めから終りまで見きわめることはできない。」
(伝道者の書/コヘレトの言葉3:1-11 口語訳)

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